“塩おむすび”がきっかけだった 開運料理人による幸せを呼び込む奇跡の「神様ごはん」とは?

公開日:2015/5/14

運を呼び込む 神様ごはん

ハード : 発売元 : サンクチュアリ出版
ジャンル: 購入元:楽天ブックス
著者名:開運料理人 ちこ 価格:0円

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 「長年、すれ違いが続いていましたが、夫婦仲が急に良くなりました」「心を患っていましたが、ちゃんと働けるようになりました」――このように、人生が変わった!と全国から感動の声が続々寄せられているのは、大阪で『御食事ゆにわ』を主催する開運料理人“ちこ”さん。彼女が伝えたいのは「いのちのごはん」。奇跡を起こす食の作法が記した著書『運を呼び込む 神様ごはん』は、Amazonグルメ部門1位を獲得するほど。

 “ちこ”さんに転機が訪れたのは17歳のとき。ストレスでボロボロになっていたときに、塾の先生が握ってくれた“塩おむすび”を食べました。「見るからにおいしそうなオーラを放ち、光り輝いていた」その塩おむずびを口に運ぶと、しあわせを感じて涙が流れました。「神様に捧げる、米と塩と水。人間はたったこれだけで幸せになれるんだよ」と教えてくれた先生はもともと世に聞こえた風水師でした。そこから、“ちこ”さんの食に対する生き方が形づくられたのです。

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「台所は自分の心を映す鏡。ごはんと真剣に向きあえば、すべてのことがうまくいく」という“ちこ”さんは、台所を神聖な場所だととらえています。台所の神様につかえる巫女になった気分で台所と向き合う彼女。道具をまるで生き物のように大切に扱い、包丁を研ぐときは心を磨くように。「料理は瞑想」だと語る“ちこ”さんにとって、台所はあらゆる気を整え、心を静かに保つべき聖域。場所のパワーを高めることで、感謝の気持ちや食べ物へのありがたみを感じ、ご飯の本来持つパワフルな力が解放され、その恩恵を受けることができるといいます。台所を自分自身がご飯を作りたくてたまらなくなるような環境に変えることもポイント。冷蔵庫の中をリセットしてみたり、お箸を変えてみたり。流し台の汚れを落としてみるのも心のデトックスになります。

 食べ方も重要で、最後の一粒まで、よく味わうこと。地元のものと各地のもの、半々の割合で食べてみるのも良いそう。口当たりが良い食器を使ってみて、食事が感謝と喜びに満ちた時間になれば文句なし。

 ごはんと正しく向き合えば、ただ「味がおいしくなる」「健康的になる」だけではなく、人生全体の運が開けると、彼女の元を訪れた人々が実証しています。「作るごとに悩みが消えて、食べるごとに運が開ける――そんなご飯が自分の家でも作れたら幸せですよね。自分と家族を幸せにする料理の作り方や、神様が宿る食の作法を知って、健康でハッピーな家庭を作ってみませんか?


凛としながらも優しい”ちこ”さんの姿から神様ごはんのパワーを伺えます

ご飯は人生そのもの。作り方と食べ方は、生き方そのもの

後回しをしないことが大事

神聖なエネルギーを蓄えましょう