社会現象が続く『スター・ウォーズ』の名言集! フォースと共にあれ。私生活でも。

スターウォーズ

2015/6/15

STAR WARS スター・ウォーズ ファンの心に響いた111の言葉

ハード : 発売元 : 講談社
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著者名:講談社 (著), スター・ウォーズの言葉を通じて生活を向上させる評議会 (著) 価格:※ストアでご確認ください

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 今や「好きな映画は?」と聞かれて『スター・ウォーズ』と答えることは、外国人に「好きな日本食は?」と聞いて「Sushi」と答えられるようなもの。第1作目の公開から38年が経った今でも社会現象を起こし続けている『スター・ウォーズ』は、まさにSF映画の金字塔であるといえます。

 そんな『スター・ウォーズ』の良い所を挙げればキリがなくなってしまいますが、魅力の1つとして欠かせないのが映像のインパクトにも負けていないセリフの数々ではないでしょうか。
 本書『STAR WARS スター・ウォーズ ファンの心に響いた111の言葉』は映画『スター・ウォーズ』のエピソード1から6までのストーリーを時系列で振り返りながら、その中で登場人物が残した名言を紹介する、セリフに焦点を当てた1冊となっています。

 これくらいの映画にもなるとキャラクターなど関係無く、ある意味全てのセリフが名言であるという考え方もできるのですが、読んでいて気付いたのは「いかにヨーダがたくさんの名言を残していたか」ということでした。
 特にエピソード5でルーク・スカイウォーカーに修行をつけているシーンの中では
「No! Try not. Do. Or do not. There is no try.(違う!やるか、やらぬかだ。ためしなどいらん。)」や
「Use the force. Feel it. (フォースを使え。感じるのだ。)」など
名言の連発ぶりが半端ではなく、読んでいる途中で「自分が今読んでいるのは“ヨーダの名言集”なのではないか」とほんの一瞬思ってしまったくらいですから。

 ただそうは言いつつも、私が個人的に一番好きなキャラクターはC-3POだったりします。
 彼の言動にはセンスが感じられて、R2-D2というボケに的確なツッコミを入れる、日本人が参考にすべき「アメリカ的ツッコミ」のお手本的存在なのではないかと私は思っているのですが如何でしょうか。
 そんなC-3POがエピソード4でR2-D2に向かって言った「無事に帰ってこいよ! 君なしの冒険なんて……。」という名言が本書一番のお気に入り、やはりこのふたりがいなければスター・ウォーズを語ることは出来ません。
 ふたりとも「エピソード7」にも登場するそうですから、どんなやりとりをするのか今から楽しみです。

 本書は最新作を観る前にシリーズを振り返るのにもピッタリな1冊となっています、読めば色々な思い出が甦ってくることでしょう。

□構成 5
□切り口 5
□実用性 4.5
□分かりやすさ 4.5
□チューバッカのマネしたくなり度 5


ヨーダ師匠はシリーズを通して含蓄のある名言を残してくれています

本書ではちゃんと脇役が言ったセリフもピックアップしています。これが名言かどうかは分かりませんが…

個人的には「C-3POの名セリフ集」という本を読んでみたいくらいです