大人になるって、こんなに難しかった!? 改めて大人のルールをおさらいする保存版の一冊

2011/9/4

大人養成講座

ハード : PC/iPhone/iPad/WindowsPhone/Android 発売元 : 扶桑社
ジャンル:趣味・実用・カルチャー 購入元:eBookJapan
著者名:石原壮一郎絵 価格:315円

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本書で登場するテーマは、「社外で同じ会社の人とあったら声を掛けるべき?」「会社の女子の髪型を褒める時の掟は?」「どうしようもない上司への接し方は?」「ビジネスにおける正しい拒絶の仕方は?」「取引先からの『今度、飲みに行きましょう』という誘いへの対応方法は?」「社内のトイレで個室を使う人に対して発揮すべき思いやりとは?」「早く帰りたい時のルールは?」「同僚をアフター5に誘うときのマナーは?」などなど。

分野も「ビジネス」「プライベート」「恋愛」「冠婚葬祭」をカバーした充実した一冊です。
  
この分野の悩みは誰も体系立てて教えてくれないことです。ふとけんも社会人としてすごした時間は20年超。そもそもマナーや掟に疎いので、失敗は数知れずしてきましたが、早く本書に出会っていれば、もう少し[読める]社会人になっていたかもしれません。
  
ということで、自分の「大人度」に自信のない人はもちろん、自信がある人も再確認として一読され、大人としての振る舞いを身に付けられることをお勧めします。

まえがきには、大人の社会の複雑怪奇さを解き明かし、大人として生きていく覚悟と自信を授けよう、という本書の趣旨が。特に社会人経験の浅い人や、自分の発言や行動に周囲がしっくり来ていない人には、頼もしい一冊となることは間違いありません

ウイットの効いたイラストが、笑いを誘います。「そんなわきゃー(そんなことはあるはず)、ねーよ」とつぶやきながら、楽しんでください

「大人の歳時記」なるものがコラムで「春」「夏」「秋」「冬」と紹介されています。ふとけんは、ビジネスマンとして忙しいと、季節感を感じないうちに季節が終わってしまいがちですが、やはり季節の挨拶や行事を一人前に嗜んでこそ、大人ということになるでしょうか。。。

お酒の伝統芸をマスターしてこそ。。。オヤジノリにはついていけない若い人が増えているようですが、これも大人への登竜門ということで。しかし、まだまだですよ。次から次へ、世代ギャップという言葉で片付けられない、マスターするべきものが多いのが大人の世界なのです

本音を隠し、ぐっとこらえて表面を取り繕うためには、言ってはいけない言葉、聞いてはいけない場面などがたくさんあるのです。誌上ゼミで特訓して、大人に近づいて行きましょう! (C)石原壮一郎・ひさうちみちお/扶桑社