離れ離れになっていた母が残したものは、古い洋館と怪しいサイトだった…松村比呂美『終わらせ人』

小説・エッセイ

2011/11/13

■終わらせ人/松村比呂美/角川書店 フリーライターの祈子あてに、監察医務院から電話がかかる。それは、生まれてすぐ離れ離れになった母の死を知らせるものだった。そして祈子は、母が住んでいたという洋館を相続することになる。洋館内にはひとつだけ鍵のかかった部屋があり、その部屋のパソコンの電源を入れると「終わらせ人の館」という... 続きを読む