こんなときだからこそ、野に咲く花の可憐さをしっかり記憶にとどめておこう
更新日:2012/2/3
iPhoneで撮影した画像から花の名前がわかる…らしい。
『花しらべ』はその名の通り、画像認識+条件設定で花の名前がわかるという画期的な図鑑アプリ。
が、「そうは言うものの本当に画像認識で名前わかるの~?」と根が疑り深いワタクシ。さっそく自分で実験してみました。
まずは「名前を知らない花」を探すところからスタート。
近所をお散歩がてら、隣家の庭に咲いていたピンクの可愛らしい花をiPhoneでパチリ。その画像をアプリで取り込んだら、お次は条件設定です
花の大きさ、草丈/樹高、撮影月(自動的に撮影時の日付で識別されます)、生育環境など、色々ありますが、わからなかったら「不明」を選択して次に進めばこれで完了。
さて、では認識結果はというと…?
見事にヒットしました!
最終候補に絞りこまれたいくつかの画像の中から、撮影した花と同じものをすぐに発見。
ピンクの花の名は「乙女椿」。その名も可憐なツバキ科の園芸品種だそうです。
植物も動物も、名前がわかるだけで愛着ってグンと深まりますよね。
大変な時期だからこそ、身近な花に目を向けてみる。その名前を憶えてみる。
そういう小さな事柄の積み重ねが、きっと日常に繋がっていく方法なののだと、私は信じています。
近所でたまたま咲いていたピンクの花を私がiPhoneで撮影、アプリで取り込みます
条件を設定。「自生種とか園芸種とかわからない」って人は「不明」のままで進んじゃいましょう
最終候補の中から、見事に目的の花画像を発見! ズームもできるので確認もスムーズです