東日本大震災で活躍したTwitter。マスメディアを超える日がくる?

2011/4/5

Twitter社会論 Deluxe Edition

ハード : iPhone 発売元 : Natasha
ジャンル: 購入元:AppStore
著者名: 価格:300円

※最新の価格はストアでご確認ください。

震災でツイッターがさらに注目されています。震災直後音声電話等すべてがつながらないなか、3G回線のツイッターはつながったからです。
  
津波にながされ、孤立した被災者から「RT」「拡散」の要望から始まる支援の140字が多くの人を救ったことも事実。また、ツイッターにより生存確認や避難情報など、多くの情報が伝わりました。

一方マスメディアは、被災地でテレビの電源がなかったこと、被災地が広すぎて、細かい情報を伝えることができなかったことにより、政府や経済産業省、などの情報を一方的に伝えるということにとどまりました。また、マスメディアの自主規制により、自衛隊の活躍を報道しないなどの偏向もあったようです。ただし、ツイッターでデマもひろがったようです。
  
マスメディアの強みは世論を形成できることにあったのですが、このように、ツイッターは情報を発信しつつつあるなかで、その地位が揺らいでいるように感じました。「tudaる」という流行語を生みだした作者の解説で、ツイッターの意味を再度確認し、上手に利用するあるいはこの機会にメディアの意味を考えるのにいい本です。

知る人ぞ知る、「tudaる」という流行語を生みだしたツイッター先駆者の本です

2006年7月にできたサービスとは思えない普及ぶり