【ダ・ヴィンチ2015年11月号】今月のプラチナ本は『颶風の王』

レビュー

『颶風の王』河﨑秋子 ●あらすじ● 明治の世。捨造は東北から新天地・北海道へ向かっていた。道中、捨造は童女のように生きる母からもらった紙切れを開く。それはいつもの、幼子が書いたようなものではなかった。雪…

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