カタカナまでもが淡く、せつない恋物語

小説・エッセイ

2012/1/8

「イトウの恋」というなんとも淡い雰囲気のタイトルが気に入って購入。イトウがカタカナなのは、明治時代、通詞として日本に滞在する外国人の案内に活躍した「伊藤」のお話ゆえです。当時の外国人たちはその名の通り「イトウ」と彼を呼んだのでしょう。 「伊藤亀吉」は「イトウ」とは少し違った響きがする。それはそのまま、外国人と接してい... 続きを読む