鋭い観察から描き出される、食べ物にまつわるあんな話やこんな話

小説・エッセイ

2012/1/24

のっけからこんなことを言うのもなんだが、俺の目は筋金入りの節穴である。道を歩けば目的地の建物を見逃し、道で友達に会っても3回に1回は気づかずに素通りし、食事中にはよく確認しないで唐辛子を口に放り込んで悶絶する。 そんな俺なので、観察力とか目の付けどころが鋭い人というのは無条件に尊敬してしまう。まして文章がむやみに上手... 続きを読む