女子も認めた!インフルエンサー”ゆうこす”の超越した「ぶりっこ術」とは?

恋愛・結婚

2017/6/10

『#モテるために生きてる!』(ぶんか社)

 異性にモテたいという気持ちは、誰しも少なからず持っているものだと思いますが、「モテ」を狙う女子は、あざとい、ぶりっこ、媚びてる、と同性から反感を買いがち。

 そんななか「モテるために生きてる」とまで言い切っているのにもかかわらず、女性から絶大な支持を得ているのがモテタレント“ゆうこす”こと菅本裕子ちゃんです。

 インスタフォロワーは20万人目前、YouTubeでの「ゆうこすモテちゃんねる」も大好評のゆうこすは、男性ウケはもちろん、その可愛さや貪欲にモテを研究する姿勢に女性ファンが急増しているのです。

●モテるために生きてる! ゆうこすにとっての“モテ”とは?

「私の思うモテは『テクを使って男の子を誰かれかまわずおとしたい』じゃない。男の子からも女の子からも『いい子だね』って思われて、みんなに愛される女になること。それがMAXモテ」

 先日発売された初のスタイルブック『#モテるために生きてる!』(ぶんか社)でそう語るゆうこす。本書にはモテを追求し続けてきた、ゆうこすならではのメイクやボディ作り、写真加工術などモテるためのHOW TOが満載です。

 たとえば、合コンでのゆうこすの振る舞いを覗き見したページでは、「これはモテるわ……」と思わず感心するテクニックの連続。

 まず初めの乾杯は「グラスを両手で持つ」。大きなジョッキを重そうに持ってか弱さアピールです。うん、可愛い。飲み会中は男性の話に爆笑したり、手を叩いたりの「オーバーリアクション」。楽しそうな反応に男子のテンションもだだ上がりです。「さすが」「すごーい」と相槌をうち、相手の髪型や筋肉を絶妙なタイミングで褒めるだけで、もう相手はデレデレです。男性だけでなく同席する友だちをたてたり、褒めたり、全方位への気遣いも忘れません。無敵。

 さらに、熱いものを食べるときは、両耳とも髪をかけ可愛く「フーフー」。あ、あざとい……。おもむろに「ヘアゴムを口にくわえて髪を縛る」というハイレベルなテクも披露します。席替えで男性が隣に座ってからは、上目遣い、横顔を見つめる、メニューを一緒にみておねだり、など、ハイスピードでモテテクを連発していきます。120分間の合コンでゆうこすが使ったモテテクは、なんと計40個! 全てのテクニックはぜひ本書で確認して、合コン時の参考にしましょう。

 でも、そんなあからさまなぶりっこなんてできないという方は、ゆうこすが一番のモテテクだと語る「楽しくご飯を食べること」を実践すればOK。「ダイエット中だから……」とほとんど食べなかったり、サラダばかりチョイスする女の子より、笑顔でモリモリご飯を食べる子のほうが男性も嬉しいし、美味しそうにほおばる姿を見れば、また一緒にご飯いきたいな、と感じてくれるはず。たくさん食べた後は「楽しくて食べ過ぎちゃった♪」と一言足すのが、ゆうこすポイント。ぜひマネしてみてください。

●「モテる=愛される」。愛されるためまっすぐ努力する姿勢が凄い!

 ゆうこすのモテに対する意識の高さは、なにも今に始まったことではありません。なんと小学校時代から、モテるためにどうすべきかいろいろ考えていたというのだから、その熱意は筋金入り。モテそうだから、という理由で調理師免許も取得してしまうのだから脱帽です。その結果、現在「モテクリエイター」としてSNSで人気を獲得したゆうこすですが、こうして多くの男女から支持されるようになるまでは様々な紆余曲折があったとか。アイドルを辞め、ゴシップに翻弄されたり騙されたり、壮絶な過去も本書では赤裸々に語られています。どん底を経験したからこそ、より強く、あざとく、好きなこと(モテ)を追求できるようになった、と語るたくましさもギャップがありますね。

 モテたいというと、チャラいと誤解されることもあるようですが、「モテるって愛されるってことだから、みんなに愛されるために努力するってことなんです。それってすごくポジティブな努力でしょ」と言い切る姿は、もはや、かっこいいの一言です。なにより好きな男の子に可愛く見られたい! と研究を重ねる姿は同性からみても、とても素直で好感が持てます。ゆうこすの素直さや女性としての自信、努力家なところに、男性も女性も心を掴まれているのかもしれません。ぶりっこ=嫌われる、と決めつけず、「愛されたい」とまっすぐ努力する姿勢を見習いたくなる一冊です。

文=藤野ゆり(清談社)