“簡単すぎるうんめぇモノ”だけ! Twitterで大人気の「あやぶた食堂」レシピ本の第2弾【作ってみた】

食・料理

2017/11/29

『もっと! あやぶた食堂』(杏耶/宝島社)

 可愛いイラストと分かりやすいレシピ、美味しそうな料理のイラストで、Twitterで大人気となっている「あやぶた食堂」。2015年に書籍化第一弾として『あやぶた食堂 ~簡単すぎる「うんめぇモノ」だけ84レシピ』(杏耶/宝島社)が発売され、現在では13万人を超えるフォロワーから支持を得ている。そんなあやぶた食堂に、待望の第二弾『もっと! あやぶた食堂』(杏耶/宝島社)が登場した。

 第二弾では、“簡単すぎるうんめぇモノだけ”が100品も紹介されているとのこと。どれも美味しそうなイラストで紹介されているが、実際に作るとどうなるのか、ぜひとも食べてみたい……。そこで、実際に作って食べてみた!

■「揚げないチキン南蛮」(P.8~P.9)

 まずは、今や全国的に大人気となった宮崎名物を簡略化した、「揚げないチキン南蛮」。酢、酒に漬け込んだ鶏むね肉に片栗粉をまぶして揚げ焼きし、醤油、酢、砂糖、みりんを混ぜたものを絡める。あとはゆで卵と玉ねぎ、ピクルスのみじん切り、マヨネーズ、塩こしょうを合わせたものをかければ完成! ピクルスがなかったので、塩もみしたきゅうりをみじん切りにして、砂糖と酢で和えたものを使用した。

 甘辛いタレと具だくさんのタルタルは、あっさりしている鶏むね肉を大幅にボリュームアップしてくれる。揚げるのではなく揚げ焼きにすることで油の量も減らせ、片付けも楽チン! 本来のチキン南蛮の衣とは少し違うが、これはこれですごく美味しい……!!

■「ジャンボしゅうまい」(P.24~P.25)

 2つめは、包む手間を省いたお手軽しゅうまい「ジャンボしゅうまい」。合いびき肉、玉ねぎのみじん切り、醤油、砂糖、ごま油、酒を粘りが出るまで混ぜ、油を引いたフライパンに広げる。その上に細く切った餃子の皮を散らし、中火で焼く。底に焼き色が付いてきたら水を加えて蓋をして蒸し焼きにすれば完成! からし醤油で食べる。

 しゅうまいや餃子は1つ1つ包む作業が意外に大変だが、この方法で作ればあっという間。食べたい時にいつでもしゅうまいが食べられる。ちゃんと蒸し焼きにしているので、皮はもっちりとしていて肉はジューシー。今回は、揉んで短くしたもやしもプラスしてみた。この方法でもいろいろなアレンジしゅうまいが楽しめそうだ。

■「鶏肉とズッキーニのマヨカレー炒め」(P.38)

 最後は、こんがりマヨカレー味が香ばしい「鶏肉とズッキーニのマヨカレー炒め」。フライパンにマヨネーズを回し入れて加熱し、食べやすいサイズに切って塩こしょうをまぶした鶏もも肉、ズッキーニの順に焼く。あとはマヨネーズとカレー粉で味付けすれば完成!

 カレー粉のスパイシーな辛さをマヨネーズが包み込み、大人から子どもまでみんなが好きそうな味に仕上がっていた。鶏肉は、皮目から弱火~中火でじっくり焼くと、余分な油が落ちてカリッと美味しく仕上がる。

 どのレシピも10分程度の調理で完成するので、「今日は簡単に済ませたい」「疲れたけどおなかすいた……」という忙しい日のごはんにもぴったり。一冊置いておくと、非常に重宝しそうだ。この『もっと! あやぶた食堂』には、ほかにも「ささみとチーズの青じそロール」や「なすのカルパッチョ」「ふわもち大福」など、さっと作れると便利かつ喜ばれるレシピが満載。本書をうまく活用して、ぜひとも日々の料理を充実させたい。

調理、文=月乃雫