“大名”と泣き虫の村名主が江戸を揺るがす難事件に挑む! 大人のための時代小説

文芸・カルチャー

2018/1/6

『うずら大名』(畠中恵/集英社)  江戸時代、家を継ぐのは長男とほぼ決まっていた。つまり、次男以下の男子は、長男のスペアとして育てられながらも、いずれは家を出て自立する方法を探さなくてはならなかったのだ。  そんな「継げない男たち」にとって、最良の道は、嫡子のいない家に養子として迎えられることだ。だが、好条件の縁組み... 続きを読む