さすが現場の臨場感。泥棒の性癖に人間の悲しい性を見つつ

イーストプレス

2012/2/29

高校相撲部から先生に薦められて警官になった著者。警察に入る人間の多くは「殺人課」担当になることを夢見るのだという。著者も例に漏れなかったものの、長年担当したのは「泥棒専門」。地味ながらもこの部署の検挙率が国の警察の犯罪検挙率の支柱となっているから、いやでも実績を上げていかねばならないハードな部門だ。 読み始めてからば... 続きを読む