作家への道はエロから! ポルノ小説を書くべき3つの理由

文芸・カルチャー

2018/2/24

『文章を仕事にするなら、まずはポルノ小説を書きなさい』(わかつきひかる/雷鳥社)

 日本人の識字率は世界でもトップクラスだという。だからなのか、多くの日本人は「自分にも小説が書ける」「ライターになれる」「文章を仕事にできる」と思っている。書くことは誰にでもできるし、名乗ってしまえばライターにはなれる。しかし、文章でお金を稼ぎ、食べていくとなれば話は別だ。

 文章の巧拙、素材やテーマの選び方、表現力、キャラクター造形、世界観、構成力、文字数制限……考え出すと手が止まり、いつまでたってもモノカキにはなれない。

 考えるだけで恐ろしい数々の要素を排除して、まずは「文章を仕事にしよう」と決意したならば、進む道はひとつ。エロの世界……そう、ポルノ小説だ!

 ビデオもパソコンもデジカメもスマホもぜんぶ、飽くなきエロへの情熱が進化発展させてきた。いわんや、モノカキ業をや、である。

 明日のモノカキたちよ!! 『文章を仕事にするなら、まずはポルノ小説を書きなさい』(わかつきひかる/雷鳥社)を手に、勃てよ!! モノカキたちよ!!

 著者のわかつきひかる氏は、キャリア20年、フランス書院の美少女文庫で売上歴代1位を誇る「My」シリーズを生み出した、名実ともにポルノ小説のトップを走る女流作家である。女王はなぜ我ら下僕に「ポルノ小説を書きなさい」と命ぜられるのか? ポルノ小説界のヴェールをくぱぁと開き、桃色の秘部に触れてみよう。