早大ドラえもん研選! デキる大学生なら揃えておくべき「ひみつ道具」ベスト5

マンガ

更新日:2018/5/29

 みなさんご存じの国民的まんが『ドラえもん』(藤子・F・不二雄/小学館)。その魅力の一端を担っているのは、ドラえもんが繰り出す様々な『ひみつ道具』です。

 未来への夢が詰まったこのひみつ道具には非常にたくさんの種類がありますが、実は現代のテクノロジーで再現可能なものも。実際に今の大学生が日常のなかで使っているような道具まであったり…。

 しかし! もちろん、世の大学生が欲するであろう夢のひみつ道具はまだまだあります!そんな中から、もしも実在したら大学生活で使いたい! と思うひみつ道具を、早稲田大学ドラえもん研究会のメンバーで厳選に厳選を重ね選びました!

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【第1位】寝坊しても大丈夫!やっぱり欲しい『どこでもドア』

(6巻『のび太漂流記』より)

『壁紙ハウス』『キャンピングカプセル』『デンデンハウス』等で大学に住もうという意見を安全性や快適さで圧倒したのは、空間移動系ひみつ道具の頂点、どこでもドアだった。自宅と教室を繋げるだけで、もう1限の出席も怖くない。ドラえもん読者から不動の人気を誇るこの道具の開発に、全世界のねぼすけ大学生が切実なる期待を寄せている。

【第2位】課題提出が間に合わない!『眠くならない薬』(ねむくならない薬/ハツラツン)

(6巻『夜の世界の王さまだ』より)

 単位の懸かった課題の提出やテスト勉強、そんな悩みは眠気と共に吹き飛ばそう。その名の通り一粒飲めば24時間、眠くもならないし疲れもしない。とことん勉強に打ち込める環境を構築できる。勉強の関連では『コンピューターペンシル』『もはん手紙ペン』が挙がったが、大学にありがちなPC上で提出する文書ファイルのレポートにはペンが使えない。…いや、自分自身の力でやればこそ将来に活きるのだ。

【第3位】学校を休みにしちゃおう!『日本標準カレンダー』

(14巻『ぐうたらの日』より)

「どうしても大学に行きたくない!ぐうたらしていたい!」そんなときは、このカレンダーにシールを貼って日本に新たな休日を作ろう。「『台風のたまご』で台風を発生させて休講にする」といった強攻策も浮上したが、平和的なこちらの道具が会員票を集めた。ちなみに、早稲田大学は祝日でも容赦無く開講する。

【第4位】5分でリアルを充実させます『あいあいパラソル』

(12巻『あいあいパラソル』より)

 大学生活を彩る恋愛も、5分あれば十分。この傘の下に好きな人と5分間いれば、相手は君を好きになり、素敵なキャンパスライフが約束される。必要なのは、傘に入れる小さな勇気だ。間違っても好みでない友達を入れないように。これを読んでいる早大生がいたら是非とも「馬場歩き」に誘ってみよう。

【第5位】卒論はこれで決まり『異説クラブメンバーズバッジとマイク』

(23巻『異説クラブメンバーズバッジ』より)

 マイクに自分の考えを吹き込むと、バッジをつけた人は同じ考えの仲間になる。これを使えば、自分が思いついた理論が研究室やゼミの偉い教授に認められ、好成績がつく…かもしれない。バッジをつけていない人には効果がないので、テレビや週刊誌で話題になるほどの大発見をでっち上げると痛い目を見る羽目になる。気をつけよう。

 もしひみつ道具が手に入る機会があれば、この記事を参考に選んでくださいね。