敗戦の日も列車は走っていた。鉄道紀行作家の人生の1冊

宮脇俊三

2012/3/13

「時刻表2万キロ」など、鉄道紀行を文学の一ジャンルにまでしたと評される紀行作家宮脇俊三の書。 一章では、著者の幼年期がインタビュー形式で綴られる。 機械文明に対する興味が国民全般に強かった時代。当時の山の手線は四分間隔、貨物列車の時刻は記載されていないこと。東海道本線の駅名を全部暗唱したこと。ひと夏をかけ、ダイヤグラ... 続きを読む