もしも大切な人が過労自死したら…? ブラック企業をテーマにした社会派小説

文芸・カルチャー

2018/6/30

『風は西から』(村山由佳/幻冬舎)  もしも大切な人が“過労自死”という道を選んでしまったら、遺された自分にはなにができるのだろうか。人気小説家・村山由佳氏による『風は西から』(幻冬舎)は、現代社会の労働問題をリアルに描いた問題提起本でもある。  主人公の伊藤千秋は、恋人である藤井健介と幸せな日常を過ごしていた。しか... 続きを読む