「感情のコントロール」を今すぐ辞めるべき2つの理由

暮らし

2018/7/27

『キラキラな宇宙法則をめちゃくちゃ日常生活に使ってみました』(岡田哲也/KADOKAWA)

 1カ月100万PVを誇る、大人気ブロガー・岡田哲也さんが書き下ろした『キラキラな宇宙法則をめちゃくちゃ日常生活に使ってみました』(KADOKAWA)を2年振りに刊行、2017年7月20日発売! その間には、子宮委員長はるさんと結婚、離婚を経験、現在は血のつながらない息子を元気いっぱいに育てている。そういった日常から生まれた数々のエピソードをもとに、宇宙法則を日常に取り入れながら、幸せな人生を送るコツを伝えている――。本書にまつわるサイドストーリーを、これから8回にわたってお伝えします。【4/8回】

◆作り笑顔に違和感を感じない?

 まるで喜怒哀楽に振り回されずにずっと安定している人が大人として素晴らしいかのように、「感情のコントロール」を実践している人が多いです。
 でも、それを提唱している人の笑顔って、顔にお面が張り付いたような笑顔じゃありませんか? 本当に心から笑っているように見えますか?
 もしその作り笑顔に違和感を感じたことがあるのなら、今日お伝えする内容を参考にしてください。

理由1:おさえ込んだ感情はやがて爆発するから
「寂しい。。」「落ち込む。。」そういうネガティブになる時って誰にでもあります。人間だもの。しかし、ポジティブ至上主義に陥っている人にかかると、「気持ちを切り替えよう!」「思考を切り替えよう!」「作り笑顔をして楽しくなろう!」とネガティブ否定のオンパレードです。もしあなたが自分で自分にそういう事をしているのなら、そこに埋め込まれているメッセージは、「ネガティブな自分はダメなんだ」という自己否定になるのです。

 旦那が仕事で帰りが遅い。自分は育児で疲れている。そんなシチュエーションの時、きっとたくさん寂しい思いをすると思うんです。
 なのに作り笑顔を作って、「旦那は家庭のために働いてくれているのだから。」と思考を切り替えて、感謝できるところを見つけようとする。
 そんな事を繰り返していたら育児ノイローゼまっしぐらですよ。

 残念ながら、ほとんどの男性は寂しければ寂しいと言われないとわからないのです。本当はこういう育児がしたい。本当はあなたがいてくれたらいい。そういう本音を伝えることもせずに寂しい自分を抑圧する。その先にあるものは寂しさ転じたブチ切れママ。
 必要なことはちょっとだけ正直になってみることです。

理由2:そもそもそこにいたいのか?を見失うから
 ネガティブな感情って身体の感覚でもあるので、どんな環境であなたが過ごしていようが必ず出てくるものです。が、やりたく無い仕事をしていてパワハラにあってムカつくことと、好きなことを始めた時に誰かに否定されてムカつくことを一緒にしないでください。

 本当は望んでいない環境にいながら、ネガティブな感情が出たらコントロールしようとする。これは二重三重に折り重なった自分への侮辱です。
 でも、好きなことや自分が本当にやりたかった道を歩き始めた時に批判されてムカつくのは、健全な怒りです。もちろんずっと怒っていては意味がないですが、怒りは強力な行動エネルギーになるので、えいや! と行動する力へと転化すればいいのです。

本日のまとめ
・自分の感情にちょっとだけ正直になってみよう。
・今の環境は自分が望んでいる場所か?を振り返ってみよう。

文=岡田哲也

岡田哲也(おかだ てつや)
心身調律セラピスト。1978年茨城県生まれ、日本大学芸術学部卒業。 整体師、自己啓発業界のディレクター経験を得て2011年2月に心身調律セラピストとして独立。〝心、身体、魂〞の3つを統合する心身調律セッションを開始し、全国でセミナーを開催。2014年子宮委員長はると結婚後、全国各地で講演会を開催。2017年離婚。現在、血のつながらない息子を育てながら、常識の枠を超えた新しいパートナーシップと、血の繋がりにこだわらない「地球家族」の生き方を自らの日常生活を通して発信。著書に『で、ほんとはどうしたいの?』(ワニブックス)がある。DMMオンラインサロンで、岡田哲也の「で、ほんとはどうしたいの?」を運営中。
公式ブログ:https://ameblo.jp/iyashiya1848/