どうしようもなくわかり合えない人間たちのドラマ——辻村深月の最新作に思わず共感!

文芸・カルチャー

2018/7/18

『噛みあわない会話と、ある過去について』(辻村深月/講談社)  最近、以前にも増して“毒親”という言葉をネットで見るようになったと思う。身近な知り合いでも「ウチの家も毒親だった」と言いながら、ツイッターでシャレにならないエピソードを披露している人がいたりする。幸い、私の親は毒親ではなかったが、それでも思春期のころは、... 続きを読む