半径5センチの幸せからはじめてみよう。それは、自分を大切にしてあげること

暮らし

2018/8/13

『キラキラな宇宙法則をめちゃくちゃ日常生活に使ってみました』(岡田哲也/KADOKAWA)

 1カ月100万PVを誇る、大人気ブロガー・岡田哲也さんが書き下ろした『キラキラな宇宙法則をめちゃくちゃ日常生活に使ってみました』(KADOKAWA)が2年振りに刊行、2017年7月20日発売されました! その間には、子宮委員長はるさんと結婚、離婚を経験、現在は血のつながらない息子を元気いっぱいに育てている。そういった日常から生まれた数々のエピソードをもとに、宇宙法則を日常に取り入れながら、幸せな人生を送るコツを伝えている――。本書にまつわるサイドストーリーを、これから8回にわたってお伝えします。【8/8回】

何を食べたいのか、何が好きなのかがわからない人は、かなり疲れている証拠

 何をしたいのかが、わからない。
 自分は何が好きなのかが、わからない。

 そういう人は大抵が単なる疲れすぎ。そして無理しすぎです。
 まずは自分の食べたいものがわかるのか? 好き、嫌いの好みがわかるのか? を日常生活を振り返ってみてください。
 もしあなたが「このままだと限界なので休ませてください」と申し出ているのに、無理やりにでも出勤させようとする会社であるならば、そんな会社に未来はありません。
 自分の感覚を大切にすることが、半径5メートルの幸せへの第一歩。

 例えば、熱中症で亡くなった学生ニュース。
 先生がなんと言おうが、校則でなんと決まっていようが、自分の身体を、命を守るためには「ルールを守ることよりも自分を守ることのほうが大切だ」ということを、我々大人が生き方として見せてあげないといけないのです。

 誰しも幼い頃は、自分の感覚を優先して生きていたはず。それがいつしか「目上の人に言われたから」「決まっていることだから」とルール優先の生き方になってしまっていたのなら、自分の感覚で生きることへのリハビリが必要です。

自分を全力で尽くしてあげよう!

 食欲・性欲・睡眠欲。
 単純な欲求ですがものすごく大切だし、そこが満たされていないのに他人のことを慮ることは出来ません。
「男性は女性に尽くし、女性は自分に尽くす」とは子宮委員長はるちゃんの名言ですが、たとえ男性であっても、相手に惚れているにしても、睡眠不足でヘロヘロなのに誰かに尽くすことは難しい。無理して頑張ることが褒められがちな男性ですし、確かに褒められたら嬉しいものです。
 でも、だからこそ、身体の声を聞いて素直に従う必要があるのです。

 女性の場合であれば、まず自分の欲求を自分で満たしているか? が最優先。
 自分で自分に与えた分だけ、他人からも与えられます。

 半径5メートル、というと他人が入ってしまいますので、まだ何を大切にしていったらいいのかがわからないという人は半径5センチから。
 自分しか入らないそのテリトリーを、自分にとって心地よいものにすることに全力を尽くしてみてください。

 ともするとSNSで活躍している人や、テレビに出ているタレント、成功者、幸せな人というある意味わかりやすいキャッチコピーに、人は惹かれがちです。
でも、何が一番大切なのか?
 本当に人によって違います。高級ホテルのスイートルームでよりゲストハウスが好き。家が一番好き。懐石料理がすき、牛丼屋が好き。子どもと遊ぶのが好き、エクセルが好き。そこに内容の違いこそあれど、優劣は一切ないのです。

 誰かが掲示してくるわかりやすい幸せ、一流像ではなく。自分にとっての幸せを見つけてほしいと私はいつも願っています。

文=岡田哲也

岡田哲也(おかだ てつや)
心身調律セラピスト。1978年茨城県生まれ、日本大学芸術学部卒業。 整体師、自己啓発業界のディレクター経験を得て2011年2月に心身調律セラピストとして独立。〝心、身体、魂〞の3つを統合する心身調律セッションを開始し、全国でセミナーを開催。2014年子宮委員長はると結婚後、全国各地で講演会を開催。2017年離婚。現在、血のつながらない息子を育てながら、常識の枠を超えた新しいパートナーシップと、血の繋がりにこだわらない「地球家族」の生き方を自らの日常生活を通して発信。著書に『で、ほんとはどうしたいの?』(ワニブックス)がある。DMMオンラインサロンで、岡田哲也の「で、ほんとはどうしたいの?」を運営中。
公式ブログ:https://ameblo.jp/iyashiya1848/