今年の夏コミも大盛況! 「コミックマーケット94」企業ブース1日目レポート

エンタメ

2018/8/11

 夏のオタクの祭典「コミックマーケット」、通称“コミケ”。去年は比較的穏やかな気候だったが、今年は酷暑ということで開始前から参加者への負担も大きく、待機列崩壊が懸念されるなど波乱の幕開けとなった。

 また、今回は西3・4ホールに加えて東7ホールが企業ブースという前代未聞の配置で、「東企業ブースなんて看板初めて見た」「え、西にも東にも企業とかマジ…」とざわつく参加者も多かった。とはいえ、そんなことで折れる参加者ではなく、皆それぞれが目当てのサークルや企業を目指し、ビッグサイト内を行き交っていた。

 今年の夏コミ「コミックマーケット94」は、8月10日(金)~8月12日(日)の3日間。本稿では、初日の企業ブースの様子をお届けしようと思う。

 まずは、今回初参加の「セブンコンシェルジュ(セブン銀行)」。ブース内にはイケメンがコンシェルジュのように案内してくれるATM「セブンコンシェルジュ」が設けられており、多くの女性陣が列をなしていた。

 ブースで聞ける声は、優しい近所のお兄さん・海棠翔(CV:前野智昭さん)、思春期真っ盛りの高校2年生・日向威月(CV:小野友樹さん)、コミュ力MAXの大学4年生・燈野奏(CV:岡本信彦さん)の3種類となっていた。

 また、「一迅社」のブースでは、前クールでTVアニメも放送され大人気となった「ヲタクに恋は難しい」の男性キャラクター・二藤宏嵩と樺倉太郎のコスプレをした男性がうちわを配布していた。

 もちろん、「KADOKAWA」も出展。

「Re:ゼロから始める異世界生活」や「劇場版 のんのんびより ばけーしょん」「ラブライブ!サンシャイン!!」などさまざまな人気作品のグッズが入手できるということで、外に続く長蛇の列ができていた。

 ほかにも、「りゅうおうのおしごと!」や、

ハッカドールのキャラクターたちがお面を配っていた「天華百剣 -斬-/世紀末デイズ/ハッカドール」のブース、

 最近もはやコミケ参加常連となった「(株)丸井グループ」など、さまざまな企業が所狭しと並んでいた。

「(株)丸井グループ」のブースでは、猫型のうちわを配布していた。

 また、西館では、スケッチブックで有名な「ヒサゴ」が、アニメのキャラクターをあしらったスケッチブックなどを販売。

 スケッチブックはサークル目当ての一部の参加者にとって欠かせないアイテムでもあるということで、多くの人がそれぞれ好みのスケッチブックを買い求めていた。

 ほかにも、「ニトロプラス」のブースがビーチをモチーフにした本格夏仕様だったり、

「郵便局物販ブース」が「ポプテピピック」だらけだったりと、見ているだけでも楽しめる工夫を凝らしたブースがずらり。

 もちろん、「京アニ&Do Shop!」や「シャフト」「アニプレックス」などの人気企業も参加していた。

 今年の夏コミ初日8月10日の来場者数は、16万人。酷暑だったためか、去年よりやや少ない結果となった。2日目、3日目と参加する人は、水分を摂る、濡らしたタオルを持参するなど暑さ対策をしっかりし、熱中症にならないよう気をつけて戦いに挑もう。

文=月乃雫