女性からの告白はアリ? ナシ? Twitterフォロワー数60万人、ニャンが恋愛に悩む女性にアドバイス!

恋愛・結婚

2018/8/30

 2018年8月25日(金)、ブックファースト新宿店(東京都新宿区)にて、SNS発の恋愛エッセイ『好きな人を忘れる方法があるなら教えてくれよ』(KADOKAWA)の発売を記念して著者のニャンさんがイベントを行った。

 7月5日に発売した同作品は、恋をする多くの女性から共感の声が上がり、発売からわずか1か月で発行部数6万部を突破。この日は恋愛相談トークショーとサイン会を行い、会場に駆けつけたファンの恋愛相談をニャンさん自らが解決するほか、発売後の自身の心境について語るシーンも見受けられた。

現在6万部と大ヒット中の書籍

 現在Twitterフォロワー数60万人、Instagramフォロワー数11万人を突破したニャンさん。そのほとんどが彼の言葉に共感をする10代~20代の女性である。最近では応援メッセージよりも恋愛相談がSNSのコメントに多く寄せられるそう。1日100件以上の恋愛相談が寄せられるため、全てに答えることはなかなか難しいという中で、今回のイベントではニャンさんに直接恋愛相談をできるチャンス!
 参加者から寄せられた手紙での恋愛相談にじっくりと答えた。

恋愛相談に真摯に答えるニャンさん

■女性からの告白は全然アリ!でも、告白は焦らずに

『大学のゼミの先輩に片想いをしています。今度初めて一緒に出掛けるのですが、告白はまだ早いですか? また、女性からの告白はアリですか?』という相談に対して、

「女性からの告白は全然アリだと思う! ただ、心理学上の話も交えるけど、人間って3回の印象でその人を確かめるのね。つまり1回目のデートでは相手の軽めの印象を確かめる。2回目で、本番の審査、3回目で合格ラインかを確かめるから、1度目のデートでの告白は早いと思う。最悪でも2回目のデート、安心ラインが3回目のデートって感じ。2番目をめちゃくちゃ頑張ってほしい! 逆に3回目のデートで振られたら相手は嘘つき(笑)」

 と、男性の目線や心理学の話を交えて答え、会場からは納得という頷きや声が上がった。

会場には沢山の女性が詰めかけた

■恋は盲目だから、冷静になる時間を設けてみてほしい

『同じバイト先の年上の男性。周りの人から「あの人には気を付けて」と言われたけれど、私に優しくて好きになってしまいました。どうすればいいですか?』というような内容の相談に対しては、

「周りからやめとけって言われても、好きになると本当に盲目になってしまうことってあるんだよね。俺も周りから反対された人を本気で好きになっちゃったことがあって貢いじゃった苦い経験があるんだけど(笑)その人のいいところしか見えなくなっちゃうんだよね。だから好きになった後、勇気をもって一度冷静になる時間を設けてみたほうがいい。俺の経験上、周りに止められた恋愛で良い思いをした経験は一つも無いから、冷静になる時期を一度挟んでみたほうがいいと思います」

 と、自身の苦い経験を交えながら回答。
 他にも様々な相談が寄せられたが、ただ相談者の恋を応援するのではなく、叶わなかった片思いも含め、沢山の恋愛を経験してきたニャンさんだからこそできるアドバイスをくわえて真剣に答える姿が印象的だった。

トークショーの後はサイン会を実施

 トークショー後のサイン会では参加者が作品の感想や応援の言葉を伝え、笑顔と握手で応える姿が見られた。中にはこの日を心待ちにし、プレゼントを用意していた人も。
 終始和やかな雰囲気でファンとの交流を楽しんでいる様子だった。

ひとりひとり握手をするニャンさん

 これまで多くの10~20代女性からSNSでの発信で共感を集めてきたニャンさんだが、本の発売後、SNSでの反応や自身の心境にも変化があったそう。

「Twitterを始めたときはモテたいなという下心で始めたのですが、本を書いたり、相談を受け取ったりするうちに、自分の経験で皆が少しでも楽になってくれたり、『あ、こういう考え方もあるんだ』って理解してくれたら嬉しいなと思うようになりました。最近はフォロワーの皆に『ありがとうございます』って言われることが多くなったけれど、逆にありがとうございますと伝えたいくらい感謝していて、皆がいるから頑張れていると思います」

 Twitterでのニャンさんつぶやきをさらに深く掘り下げた内容が書かれている同作品。SNS発というだけあって、多くの感想がTwitterやInstagramに寄せられている。

「感想を読んでいると、この本を読んで『体の関係だけだった人と決別できました』とか『彼氏のことをもっと大事にしようと思いました』とか声が届いて、俺なんかの言葉で人の気持ちを変えられたり、少しでも楽になったりしてもらえることが分かって嬉しかったです」

 実際に本を読んだ読者からの感想を自身のTwitterのモーメントや、Instagramのハイライトにまとめているので、そちらも要チェックだ。

2ショット撮影にも長蛇の列が

 今回のイベントはニャンさんに恋愛相談を直接できる貴重な機会なだけあり、イベント終了後、参加者からは「話を聞いてもらえてすっきりした」「ニャンさんのツイートにいつも励まされていたので、実際に相談をできてよかった」など、満足の声を聴くことができた。

『好きな人を忘れる方法があるなら教えてくれよ』でも、さまざまな恋に悩む女性に寄り添う言葉が多くつづられている。恋愛につまずいたとき、苦しいときに是非、手に取ってほしい一冊だ。

文=平岡瑛里花
撮影=宮川朋久

●ニャン 
東京生まれ、大阪育ち。切ない片想いツイートが女性の共感を呼んでまたたく間に人気になる。
Twitterアカウント:@radran10