全国屈指のラーメン県に現れた“黄金世代”とは!?「ラーメンWalker福島2019」

食・料理

2018/10/26

「ラーメンWalker福島2019」(KADOKAWA)

 中華そば外食支出金額が全国3位(2015~17年平均)で、喜多方・白河といったご当地麺を擁する福島県。まさにラーメン王国と言える同県の最新事情を1冊にした「ラーメンWalker福島2019」が発売になった。2015年版、2018年版と異例の連続重版を記録、福島ラーメンシーンの熱気を受けての2019年版刊行になる。

 福島県のラーメン事情は一言でいうと「伝統と変革」。古くから伝統的な味や技術を守る老舗がしっかり実力を発揮しつつ、一方でそれをベースに新世代の店主が新しいスタイルを提案している。ひたすらブームが生まれては消える都市部より、新旧の変化に富んだ幅広い味が楽しめるのが特徴だ。確かな味を求めて、他都道府県からのラーメン遠征(食べ歩き)も多い。

■福島県民歓喜! 2018「黄金世代」の新店を徹底紹介

 そんな福島県で目立ったのは、例年にない新店の躍進。メイン特集はズバリ「新店、鮮烈! ~きらめきの淡麗、成熟の白河~」と銘打ち、ニューオープンの中でも特に目立った淡麗系と白河ラーメンを軸に旨い新店を紹介していく。喜多方市の大行列店「喜一」の店主の息子が独立した店、名店が“健康”をテーマに挑む穏やかな旨味に満ちた一杯、福島出身の店主が手掛ける東京の人気店が地元に凱旋出店、などラーメン好きならば注目必至の店ばかり。

淡麗の新店は精鋭揃い。各店3~4品紹介するので読み応えあり

■福島No.1ラーメン店を決める「ラーメンWalkerグランプリ」

 そして恒例の「ラーメンWalkerグランプリ」。ラーメンのプロ“百麺人”や読者がその年の一番旨い店を選ぶ企画だ。新店が多い都市部と違い、地方は老舗が不動の上位を占めるケースが多い。が、福島県は毎年新旧が入り混じり、目まぐるしく順位が変わるのが特徴だ。果たして2018の頂点に立った店は?

 なお今回はラーメンWalkerプロジェクト10周年を記念し、通常より拡大してベスト10までしっかり紹介。種まきから小麦を育てる店主、早朝から100人の行列を呼ぶ店など、そのこだわりぶりに圧倒される。

県内全域から、過去最高の156店を収録している

■福島の「旨い店カタログ」は、郊外の名店情報を強化

 エリア別に検索できる旨い店カタログも見逃せない。福島市、郡山市、二本松市、白河市、いわき市、会津若松市、喜多方市をはじめ全県を網羅。今回は石川郡、田村郡、東白川郡、西白河郡など未掲載だった郊外の名店を収録し、より充実したラインナップになっている。

 さらに1店で3回使える「3倍クーポン」も初登場し、よりお得さを追求。全店の位置を俯瞰できる福島ラーメンマップを駆使して、広大な福島県から「まだ見ぬ最高の一杯」を探してほしい。

千葉や都内で大行列のガッツリ系「ちばから」が出店