映画『若おかみは小学生!』ファンにオススメ! 感動を追体験できるアニメ5選!

アニメ

更新日:2018/12/27

若おかみは小学生! 花の湯温泉ストーリー(1) (講談社青い鳥文庫)

著:
イラスト:
出版社:
講談社
発売日:

 9月21日の上映開始から3カ月経った今もなお上映がつづく映画『若おかみは小学生!』。SNSでのファンによる絶賛から話題を呼び、各種メディアにも取り上げられた本作を観られたアニメファンも多いのではないでしょうか?

 映画『若おかみは小学生!』は青い鳥文庫(講談社)から刊行されている同名の児童文学シリーズが原作。交通事故で両親を亡くした小学校6年生の女の子“おっこ”こと関織子が、祖母が働く花の湯温泉の旅館で働くという物語。旅館に住み着く幽霊や、訪れてくる客との交流を通じ、おっこが若女将として、そして人間として成長する姿が多くの観客の涙を誘っています。今回は、そんな映画『若おかみは小学生!』のエッセンスを感じられる作品を5つセレクトしてみました。

TVアニメ版『若おかみは小学生!』

 何はなくとも観ておくべきなのが、4月から9月末まで放送されたTVアニメ版『若おかみは小学生!』。同じ小説が原作だけに、設定やストーリーの大まかな流れは同じ。ただし映画版とメインキャラクターのキャストこそ一緒なものの、スタッフの顔ぶれはほぼ異なります。どちらかと言うと子供向けの作風であり、映画で扱っていないエピソードもアニメ化されているため、映画版を観た人も新鮮に楽しめるでしょう。

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まるで“若おかみは高校生”?『花咲くいろは』

『花咲くいろは』の主人公・松前緒花は、母の夜逃げをきっかけに、北陸にある祖母の旅館で仲居として働くことになった女子高校生。というわけで小学生と高校生という違いこそあれど、物語の導入は『若おかみは小学生!』とほぼ一緒。従業員や次々とやってくる宿泊客との触れ合いを通じて成長する主人公、そして美しく精緻に描かれる背景と共通する部分は多々あります。一方で物語の結末は……詳しくはネタバレとなるため触れませんが、『若おかみは小学生!』と比較するのにふさわしい一作です。

涙必至のお話揃い『レーカン!』&『このはな綺譚』

“泣ける”エピソードが充実しているのが、2015年春に放送された『レーカン!』と2017年秋に放送された『このはな綺譚』。前者は霊感を持つ女子高生・天海響と、礼儀正しい彼女を慕う霊や友達との、後者はあの世とこの世の間にある温泉宿で働く6人の狐っ子仲居たちの物語が展開します。

 両作とも霊的な存在を扱っており、かつ単独に観ても楽しめるエピソードが多いのが特徴。『レーカン!』の3話や8話、『このはな綺譚』の5話、8話、11話辺りは、たとえその1話だけ観たとしても涙腺が緩むこと間違いなし。もちろんその他のエピソードも粒ぞろいです。なお『レーカン!』に編集としてクレジットされている瀬山武司さんは、映画『若おかみは小学生!』にも参加していました。

頑張る女の子が煌めく『プリティーリズム・レインボーライブ』

 小学生のおっこが懸命に頑張る姿に感動した方は、2011年から2014年にかけて放送された『プリティーリズム』シリーズを観てみましょう。おっこより少し歳上となる中学生年代の少女たちが、プリズムショーという競技を通じてプリズムスタァを目指すというシリーズです。

 3シリーズある中では、物語の濃密さ、ヘビーさという点でまずは『レインボーライブ』がオススメ。『若おかみは小学生!』と同じく口コミから大ヒットへとつながった劇場版『KING OF PRISM』の前史にあたる『レインボーライブ』では、7人の少女たちがそれぞれの境遇に打ち克ち、眩いほどの煌めきを放つまでが全51話をかけて丁寧に紡がれていきます。

BD/DVD発売までの『若おかみ』ロスを癒やそう!

 ここまで映画『若おかみは小学生!』ファンににぜひ観てほしい5作品を紹介してきました。残念ながら、まだ映画『若おかみは小学生!』のBlu-ray/DVDの発売や動画配信に関する情報は発表されていません。もちろん何度も劇場に足を運ぶのも楽しいですが、周辺の映画館での上映が終わった際には、こういった作品で新たな感動を体験するのもよいかもしれません。

文=はるのおと

この記事で紹介した書籍ほか

若おかみは小学生! 花の湯温泉ストーリー(1) (講談社青い鳥文庫)

著:
イラスト:
出版社:
講談社
発売日:
ISBN:
9784061486133