“最強運”で恋も仕事も絶好調…それっていつ!?  10年スパンで占う「寿ゾーン」

暮らし

2019/1/10

『水晶玉子の寿ゾーン』(水晶玉子/マガジンハウス)

「最近ツイてない…いつになったら運が巡ってくるんだー!」とお悩みの方。そんなとき、ついつい占いに目を通したりしますよね。自分の運気がカレンダーのように一覧できたら便利だと思いませんか? しかもそれが10年という長期スパンだったら…落ちた視線も上がって人生設計に役立ちそうな気がします。そんな長期的な切り口で運気を占ってくれるのが『水晶玉子の寿ゾーン』(マガジンハウス)です。

 著者の水晶玉子先生いわく「寿ゾーン」とは“結婚が成立しやすい時期や運勢”を指すそうですが、運気的に広くとらえて言い換えると、“人との関わりが深くなり、仕事やお金、人間関係でも特徴的な動きがある運気”とのこと。

「寿ゾーン」は10年/10カ月/10日というサイクルで巡っており、年運のサイクルでいえば10年のうち4年が「寿ゾーン」になるそう。そしてどんな年でも10カ月に4カ月間、10日に4日は、月運/日運の「寿ゾーン」が巡っているらしい…。年/月/日運の全てが寿ゾーンに入っている時が、「トリプル寿ゾーン」という“最強運の期間”になるというわけです。

 この本では、生年月日から10種類の“寿キャラ”と“運命数”を割り出すことにより、10年分の「寿10年運バー」と、2018年7月1日〜2019年6月30日までの毎日の運勢がわかる「寿365日カレンダー」を読み解くことができます。

“寿キャラ”はおめでたい物になぞらえたネーミングとなっており、1991年7月18日生まれの筆者の場合は「俵26」。数字は運命数です。ちなみに“寿キャラ”ごとに基本性格や運勢傾向も占われており、「俵」はさまざまな知識や知恵、経験や技術を吸収し独自の世界を築くタイプだそう。

 自分のキャラと運命数がわかったので、2018年からの「寿10年運バー」を見てみると、筆者の年運「寿ゾーン」は2022年からの4年間と判明。つまり「トリプル寿ゾーン」はしばらく先になりますが、前後の年運についても記されており、昨年から本年にかけては“自星”という独立や自立の運気をもたらす期間に当たるそう。このように、寿ゾーン以外にも年運を把握することができます。

 次に「寿365日カレンダー」を見ていくと、昨年10月から本年2月頭までは月運の「寿ゾーン」であることが判明。私事で恐縮ですが、実は昨年の上半期は人との縁が切れまくった散々な時期。しかし、秋頃から思いもよらない人から新たな仕事が舞い込み、そのときは慣用句的に「やっと運が巡ってきた」と思っていました。…あ、当たってるー! わかっていれば、あのとき必要以上に落ち込むこともなかったかも。

 カレンダー形式なので、日運も細かく占われています。「寿10年運バー」「寿365日カレンダー」も1ページ以内にまとまっているため、手帳に挟んでおくのにぴったり。ほかにも、詳細な運気の解説や捉え方、「寿ゾーン」のメカニズムから有名人の実例、徹底活用術まで記されています。日々の出来事に一喜一憂するより、「寿ゾーン」に向けて長い目で自分の浮き沈みを捉えることによって、物事の捉え方も変わっていきそうです。

文=野呂圭