目標を実現したい人にオススメの「日記の付け方」 ネガティブな性格でも諦めないコツは?

暮らし

2019/2/7

『前祝いの法則』(ひすいこたろう・大嶋啓介/フォレスト出版)

 新しい年を迎えたときに、「今年こそ心の中に秘めている抱負を実現させたい!」と考えた方は多いはず。そんな方にぜひともチャレンジしてほしいのが、古代日本人も行っていたという「予祝」を活用し、夢を引き寄せる『前祝いの法則』(ひすいこたろう・大嶋啓介/フォレスト出版)だ。

「予祝」とは、お花見や盆踊りのように、祝福をあらかじめ行うこと。先に喜び祝うことで、自分が望む形の未来を引き寄せられるという考え方だ。

 そこで本稿では、年始に打ち立てた目標を叶えるために行いたい「予祝」をいくつかご紹介していこう。

■あなたも予祝マスターに! 自宅でこっそりできる「未来日記」とは?

 お花見や盆踊りを例に思い浮かべると、「予祝」とはみんなでワイワイと騒がなければいけないのでは…?と思う方もいるかもしれない。しかし、掲げた目標が壮大だと、大人数の前で高らかに宣言することが気恥ずかしくなってしまうものだ。

 こうした時にぜひ実践してほしいのは、自宅でこっそり行える「未来日記」という予祝の方法だ。未来日記は“願いが叶ったときの状況”を想像しながら書くことで、現状を変えていこうというもの。書くときには3つのポイントをおさえて、最高の未来を予祝してみよう。

(1)願いが叶った自分はどんな気持ちか?
(2)誰がどのように喜んでくれているか?
(3)夢が叶ったその未来はどんな様子で、自分はなにをしているか?

 未来日記を活かした予祝は社会人だけでなく、受験生にもおすすめ。自分が志望校に合格した先を想像し、目標の学校でどんなことを行うかも記してみよう。

 また、恋を叶えたいときは、意中の人とどんな服装で、どこでデートをし、どんな会話を楽しみ、相手は何と言っているのかも具体的に記入してみてほしい。

 仕事や恋、学業など、どんな夢も引き寄せられる未来日記は、人生を変える手助けをしてくれるはずだ。

■自己肯定感を高める!言霊メソッド「まなゆい」

 もともと自分はネガティブな性格かもしれない…と考えている方は、心がワクワク踊るような目標を立てていても、実現する前にふと「自分には無理かも」と諦めムードになってしまうこともあるかもしれない。

 しかし、そんな時は、ありのままの自分にOKを出す言霊メソッド、「まなゆい」を実践し、心を変化させていこう。「まなゆい」は、そのままの自分を受けいれ、認め、許し、愛すことで、心のモヤモヤをはらして自己肯定感を高めようというもの。

 やり方は、とてもシンプル。まず、何か嫌な気持ちになった時、心に芽生えたそのモヤモヤに対して「○○と思った自分を受けいれ、認め、許し、愛していきます」という言葉をくっつけていく。そして、その次に思い浮かんだ心のモヤモヤにも同じフレーズをくっつけ、スッキリとした気持ちになるまで、自分に言い聞かせていくのだ。初めて行う場合は心の中でつぶやくだけでなく、声に出して言葉を噛みしめ、効果をより高めていこう。

 私たちは無意識のうちに自分のことを「良い」「悪い」という2択でジャッジしてしまう。しかし、そうではなく、「本当はどんな自分でありたいのか」という心の声を受け止めていくことこそが、願いを叶えたり、自分を成長させたりしていくためには大切なのだ。「どんな嫌な自分であれ、私は私を見捨てない」――そう思うことができれば、日々の人生の歩み方も変わっていくのではないだろうか。

 有名人も実践している「予祝」は、人生そのものを楽しくしてくれる引き寄せ法。自分の未来は、心の状態や毎日の行動を変えていくことで、より素晴らしいものにできる。

文=古川諭香