いつものバタバタを解消! “おうち効率”のあげ方<キッチン台・おもちゃ・朝時間>【やってみた】

暮らし

2019/2/13

『わが家に心地よい おうち効率』(mayu/KADOKAWA)

 近年子育てしながらの共働き世帯がかなり増えてきていますが、かといって家の掃除や片づけ、料理など、やらなければいけない家事は昔も今も変わらず。留守中に誰か代わりにしてくれたらいいのに…そんな非現実的な空想をする前に『わが家に心地よい おうち効率』(mayu/KADOKAWA)が忙しい毎日を手助けしてくれるはずです。

 本書では、限られた時間でなんとか効率よく家事を回していくために、自分らしい家事・育児の優先順位のつけ方や、上手な手の抜き方など、“おうち効率”を上げるしくみづくりがたくさん紹介されています。その家庭にあう効率の上げ方が見つかれば、きっといつものバタバタからも解消され、心穏やかな生活が送れるようになるはず。

 ここで、おうち効率が上がる3つの方法を実際に試してみました。

1、キッチン台には極力物を置かない!(P.37)

 キッチンには、料理に必要な調味料やキッチンツールなど、多種多様なアイテムが多く、どうせ使うからと置きっぱなしにしておくと、散らかった状態が常態化してしまいます。そして、いざ使いたいときにはすぐに取り出せなかったり…。これでは忙しい中で料理を作るときに非常に効率が悪くなります。

 そこで、調理台の上には極力物を置かないようにし、調味料やキッチンツールは引き出しの中に置き場所を決めて収納するようにします。そうすれば使いたいときに定位置から取り出すだけなので、効率よく調理でき、何より常に物がない状態なので見た目はスッキリ、掃除もかなり楽にできるようになりました。

 また、調理台が広く使えるので、調理もはかどりました。物がないと、部屋が広く見えるというメリットもあり、まさにいいこと尽くし!

2、朝はテレビをつけない!(P.54)

 わが家も朝はその日のニュースや天気を知るためにテレビをつけていたのですが、いつの間にか子どもが自分の見たいチャンネルに変え、テレビに夢中になり、朝のしたくがまったく進まないということに…。これでは早起きの意味がなくなり、朝からイライラ。

 そこで、本書でも紹介されていたように、朝は一切テレビをつけないことにしてみました。すると、朝ごはんや着替えなど朝のしたくがスムーズに進むようになり、さらには外からの余計な情報が入ってこなくなったので家族での会話も増えるという結果に。平日だと家族でそろうのが朝くらいしかないので、些細なことではありますが朝の余裕ができた分、貴重な時間を作ることができました。

3、おもちゃはきっちり片づけずに、ざっくりかごに!(P.60)

 自分の性格的に、物を取り出したらきちんと元あった場所に戻すことで家をキレイな状態に保ちたいと思っているのですが、家族、特に子どもとの生活となると思うようにいかないことが多々あります。

 例えば、おもちゃがそのまま出しっぱなしのたびに「ちゃんと片づけないさい!」と注意するのはお互いにとってストレス…。

 そこで、「おもちゃはこのかごにまとめて片づける」という決まりを1つだけ作ってみると、それなら簡単と、子どもも協力して片づけてくれるようになりました。あとは片付いたおもちゃかごを定位置に戻すだけ。子どもの片づけ習慣が身に付き、部屋のキレイさもキープできるという一石二鳥で、かなり心穏やかに過ごせるようになりました。

 これら以外にも、服がクローゼットの中で迷わない方法や、効率を上げるための動線工夫方法など、思わず試してみたくなるアイデアがたくさん紹介されています。

家族にあったやり方を見つけることで、一気に効率アップ!

 それぞれの家庭には、住んでいる人から間取り、生活スタイルまで、全く同じ状況というのはありません。だからこそ、家庭に合った生活習慣を見つけ、実行していくしかないのですが、きっと抱えている悩みは同じようなことだったりします。そんなときに、本書からヒントを得れば、魔法のように効率がアップすることもあるかもしれません。そんな大々的な変化でなく小さなことを少し変えるだけでも思っていた以上の効果を得られ、忙しさから解放されて、心穏やかな時間を過ごせるようになります。さぁ、明日から“おうち効率”を上げていきませんか?