日常を突き崩す、恐怖と幻想。『ぼぎわんが、来る』の著者による、ホラー短編集

文芸・カルチャー

2019/3/8

『ひとんち 澤村伊智短編集』(澤村伊智/光文社) 『ぼぎわんが、来る』の実写映画化(中島哲也監督『来る』)と、同作の著者・澤村伊智氏のブレイクは、昨年のエンタメ小説界を語るうえでは外せないトピックだろう。  澤村伊智といえば、2015年に日本ホラー小説大賞を受賞してデビューした、新世代ホラー小説の旗手。映画化をきっか... 続きを読む