「『まんぷく 宇宙食編』が見たい!」 大団円の朝ドラに早くも続編希望の声殺到!

エンタメ

2019/4/1

『NHK連続テレビ小説 まんぷく 下』(福田靖:作、田渕孝:ノベライズ/NHK出版)

 3月25日(月)~3月30日(土)にかけて、NHK連続テレビ小説『まんぷく』最終週「行きましょう! 二人で」が放送された。ついに最終回を迎えたが、早くも続編を希望する声が殺到している。

 世界初の即席ラーメンを発明した日清食品創業者・安藤百福氏とその妻・安藤仁子氏をモデルに、知られざる波瀾万丈な人生を描いたNHK連続テレビ小説『まんぷく』。栄養満点で美味しい即席ラーメン“まんぷくラーメン”を開発した立花萬平(長谷川博己)と妻・福子(安藤サクラ)は、「まんぷく食品」の社員とともに、容器・麺・スープすべてを刷新した全く新しい商品“まんぷくヌードル”の開発にも成功する。しかし、画期的な商品ではあるものの、定価100円という高価が理由で売り上げが伸び悩んでいた。

 まんぷくヌードルの値下げも視野に入れはじめた社員たち。一方、どうしても値下げに反対する萬平は、ターゲットを主婦から夜に仕事をする人たちに変え、それに伴って販売場所もスーパーではなく自動販売機で売ってみてはどうかと思いつく。この提案には、社員たちも賛成。さらに自動販売機で購入したらその場ですぐに食べられるように、お湯を入れる装置を設置することとプラスチック製のフォークを付属させることがトントン拍子に決定した。

 しかし、家族内での意見は真っ二つ。福子の母・鈴(松坂慶子)はその場で食べるのはみっともないので流行らないだろうと苦言を呈したのに対し、福子の娘・幸(小川紗良)はその場で食べることに抵抗はなく、むしろファッションの一部にもなるので流行るだろうと主張。このやりとりを聞いた福子と萬平は、今度は幸のような若い人たちをターゲットに定めることに。

 当時、若者たちが集まる場所であった歩行者天国での発売を決めた萬平たち。すると、この読みは大成功! 用意した1000食が完売し、若者たちはカップヌードルの食べ歩きを楽しんだのだった。

 さらに後日、大盛況の様子がテレビで放映されると、全国の問屋から発注が殺到し、まんぷくヌードルは一躍大ヒット商品に。こうして『まんぷく』は、大団円という言葉が相応しい最高の幕切れを迎えた。

 しかし萬平のモデルとなった安藤百福氏が創業した「日清食品」では、「宇宙で食べられるラーメン」や、大人気商品「日清焼そばU.F.O.」「日清のどん兵衛」など、まだまだ画期的な商品を発明している。そのため、視聴者からは「早くも続編全力待機」「来週からは『まんぷく 宇宙食編』が始まるんですよね?」「90歳過ぎてもやる気満々の萬平さんと福ちゃん見たい!」「まんぷくのスピンオフタイトルは“べつばら”かな?」「どんどん続編が作れるぞ、福子!」「世良さんを主人公にした“かえだま(替え玉)”とかどうですか!?」など、早くも続編を希望する声が殺到した。

 最後のシーンでは、世界中の麺を食べてみたいと“麺紀行”に旅立った萬平と福子。またいつか溌剌とした二人に会える日が来ることを願うばかりだ。