新たな戦いに高まるSPEC熱!

小説・エッセイ

2012/4/23

劇場版 SPEC~天~

ハード : PC/iPhone/iPad/Android 発売元 : KADOKAWA / 角川書店
ジャンル:小説・エッセイ 購入元:BOOK☆WALKER
著者名:西荻弓絵 価格:483円

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スペックホルダーたちによるミイラ事件が勃発、当麻と瀬文は捜査に関わることとなる。
しかし、そんな当麻の前に、死んだと思っていたニノマエが姿を現す。ニノマエが現れた理由は当麻と手を組むため。しかし、断られたニノマエは狂暴化。瀬文の元カノである公安部・青池里子の子どもと警視総監を拉致してしまう。

TVシリーズ、SPドラマ『翔』を経て、ついに『SPEC』が映画化。
TVシリーズ終了時のエンディング後、当麻が「映画化なんてしない」と言っていたが、長い長い前振りだったというわけだ。そして本作はその映画版のノベライズ本。TVシリーズも『翔』も観て、映画ももちろん観るぜ! と意気込んでいた私だが、いまだ観ることができていない。というわけで、予習の意味も込めて? ノベライズを熟読。

今まで、あまりノベライズは読んだことはない。映画やドラマなど、大元を観ただけで十分、満足してしまうタイプなのだ。しかしながら、『SPEC』のように、少々、頭を使う? 作品に関しては、ノベライズを読んでおくのはいいかもしれない、とつくづく思った。特に、続編だと、前作までを復習で観ていたとしても、どうしても抜け落ちてしまっているところがある。その点、ノベライズだと、足りない点もしっかりと補完できるし、映画を観たときにスルッと内容が頭に入ってきやすい。

さて、肝心の内容だが…。
これから映画を観る人もたくさんいるだろうから、物語とは別のところに触れておきたい。

個人的に一番楽しめたのは瀬文のキャラクターである。当麻も瀬文も、ドラマのほうでももちろんぶっとんでいるが、瀬文はそれほどでもないような気がしていた。クールとカッコよさが抜け切っていないというか(加瀬亮さんがカッコよすぎるせいかもしれないが!)。しかし、ノベライズでの瀬文はなかなかギャグ方面にもぶっ飛んでいる。ちょっぴりおマヌケというか…。そんなところが何とも愛らしい。

それにしても、『翔』『天』と来たら、やはり“KETSU”はあるのだろうか。
物語は「今」よりも少し先、2012年の夏を描いている。その先にあるものとは?
SPECファンとしては何とも気になるところである。


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