ダイエット中でもがっつり食べてOK! 吉野家・すき家・松屋の低糖質メニュー4選

暮らし

更新日:2020/5/11

 肉をがっつり食べたい気分の時、牛丼チェーン店ならば気軽に入れて値段も手ごろ。短時間で食事を済ませたい時にも、便利な存在だ。その一方で、牛丼をはじめとしたメニューは太りやすいイメージがあり、ダイエット中は利用を控えている人も多いかもしれない。しかし、近年は低糖質のメニューを提供する店が増加中。糖質を控えつつ、おいしくて満足感もしっかり得られる、おすすめのメニューを紹介しよう。

■吉野家「ライザップ牛サラダ」

吉野家の「ライザップ牛サラダ」(540円)

 2019年5月から販売を開始した、吉野家とライザップのコラボレーションメニュー。牛丼の要素もありながら、ライザップが提唱する“高たんぱく質、低糖質”を叶えた1品となっている。牛丼の具の下に敷き詰められているのは、ご飯ではなくサラダ。糖質量は12.2gに抑えられている。

 牛肉・鶏肉・豆・玉子・野菜をバランスよく食べられるのも魅力だ。サラダはキャベツやレタス、スチームした鶏もも肉、茹でたブロッコリー、ミックスビーンズ、半熟玉子の合計6種類の食材で構成。推奨される1日の野菜量の3分の1を1食で摂取できる。さらには300g超のボリュームだから、満腹感も申し分なし!

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 吉野家の広報担当者によると、販売開始当初は計画を上回る売れ行きを見せ、その後も一定の支持を得ているとのこと。テイクアウトができることもあり、女性からの人気も高いという。

■すき家「牛丼ライト」

すき家の「牛丼ライト」(並盛430円)

 ご飯の代わりに豆腐を使用した、ヘルシーな牛丼。並盛の糖質量は15.7gだ。広報担当者は「カロリーや糖質を気にされる方をはじめ、幅広いお客様にご来店いただきたいと思い開発しました」と、開発の経緯を説明する。牛肉の下に野菜を敷き、ゆずポン酢をかけることで、風味を崩さない味付けに仕上げているのがこだわりのポイント。牛丼の味わいを楽しみつつ、さっぱりと食べられる。