『サザエさん』波平とフネの“新婚旅行”エピソードに称賛「波平を見習いたい」

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2019/8/11

『アニメ サザエさん公式大図鑑 サザエでございま~す!』(扶桑社)

 8月4日(日)に放送されたアニメ『サザエさん』で、波平がフネとの新婚旅行で起きたハプニングを明かし、波平の“誠意あふれる”対応に視聴者からは「波平を見習いたい」「やっぱ、波平は九州男児やね!」などと称賛の声があがっている。

 話題になったエピソードは、作品No.7980「グーチョキの人」。ある日、波平は、磯野家から日々の感謝として晩酌のお酌をしてもらったり、手作りの金メダルを首にかけてもらったりと、“逆”家族サービスを受け大喜び。マスオから「僕なんかお父さんの半分も勤めていませんからね」と勤続年数を褒められると、波平は「なあに。愚直にやってきただけだよ」と謙遜する。

 “愚直”という言葉を初めて耳にしたカツオとワカメが「じゃんけんのとき、グーかチョキしか出さない人のことじゃないの?」とふざけると、フネから愚直とは正直で、融通の利かない人のことを指すと教えてもらう。するとカツオは、以前波平と飲食店に行った際、店側のミスでご飯を“大盛り”にされてしまったハプニングを思いだす。間違えられた波平は訂正をしつつも完食し、さらには「わしは大盛りを残さず食べたんだからな」と、店側が遠慮するにも関わらずきっちり大盛り分の代金を支払ったという。

 このエピソードを受けて、フネは波平との新婚旅行でも同じようなことがあったことを思い出す。新婚旅行の際、波平が飲んだお酒一本の代金が、旅館側のミスで領収書に記載されていなかった。旅館に確認したところ、「こちらのミスですから結構です」とお詫びされたものの、波平は「一生に一度の旅行だからきちんと払わんとな」と正義感にかられたようで、その後わざわざ現金書留で代金を送付したというのだ。すると翌年のお正月、旅館からお礼にとお祝い用の大きな“角だる”が届き、波平の“愚直さ”が功を奏したのだった。

 カツオから「まさかそのお金も払ったんじゃないの?」とツッコまれると、「わしはそこまで野暮じゃない!」と反論し、カツオも「えらい! お父さんは“グーチョキ”の人だよ」と称賛したのだった。

 波平の愚直さが伝わる新婚旅行エピソードに、視聴者からも「波平を見習いたい」「やっぱ、波平は九州男児やね! きっちりしと!」「波平さんって九州男児の割には、自分の非を認めるから偉いよね」「人間性が素晴らしい」「波平が正しい。得するなら言葉に甘えるほうがいいとは思うが」などと称賛する声が多くあがった。

 ちなみに、この話を聞いたノリスケは「ハハハ! 愚直なんて言うとカッコイイけど、つまり“バカ正直”のことですからね」と一蹴。ムッとする波平だったが、後日ノリスケからお詫びとして“角だる”が贈られると、コロッと機嫌を直してしまうのだった。