ガラスの部屋に閉じこもる青年を、水墨画のエネルギーが再生させる。『線は、僕を描く』

レビュー

『線は、僕を描く』 (砥上裕將/講談社) 人生の岐路に立たされた時、人の心に「自分はいつか、ちゃんと“何か”になれるのだろうか」という、漠然とした不安が芽生える。その想いは大人に近づくにつれ段々と強くなり…

本文を読む