当たりすぎて爆笑必至! ゲッターズ飯田も推薦する「ディグラム診断」食べもの版! あなたの性格は?

暮らし

2019/9/9

『もし、アナタが食べものだったら性格診断』(石黒謙吾:著、木原誠太郎:監修/ポプラ社)

「好きな食べものは何ですか?」などという当たり障りない会話を交わすくらいなら、この性格診断をした方がずっと相手のことを理解できるのではないか。いや、理解できるだけではない。当たり障りない会話よりも、ずっと楽しく相手のことを知れるに違いない。

 石黒謙吾著、ディグラムラボ・木原誠太郎監修の『もし、アナタが食べものだったら性格診断』(ポプラ社)は、爆笑必至の性格診断本。みんなで診断し合えば、盛り上がること間違いなし。簡単な質問に答えていくだけで、アナタの性格を食べもので表現してくれる。

 この性格診断の元となっているのは、ゲッターズ飯田も推薦し、各メディアで絶賛された「ディグラム診断」。「ディグラム診断」とは、人間の持つ性格要素を「CP(父のような厳しさ)」「NP(母のような優しさ)」「A(大人のもつ合理性)」「FC(子どものような元気さ)」「AC(子どものような従順さ)」の5つに分類した心理学テスト「エゴグラム」と、統計学を組み合わせた性格分析で、その信憑性は科学的にも立証されているのだという。この本では、「ディグラム性格診断」の31パターンを食べもので表現。アナタの隠された性格を明らかにしてくれるというのだから、思わず試してみたくなる。

 診断は簡単。たった20問の質問に答えるだけだ。「相手のミスがいつまでも気になる」など、簡単な質問ばかりだが、これらの質問の回答をもとに簡単なグラフを書くと、その波形から自分自身の性格があぶり出されるのだ。

 例えば、私は、U型II、という波形だったので、「カレーちゃん」という診断結果になった。「カレーだなんて、みんなに愛されるステキなキャラクターに違いない!!!」と思ってページをめくったら、期待を裏切る内容が書かれていた。「突然キレ出す時限爆弾。直情型のワガママ野郎」だそうだ。私は「ブチ切れやすいスパイシーなヤツ」だったのか…全く知らなかった…。「カレーちゃん」は、感情の起伏が激しく、周りを引っかき回しがち。そんな態度の理由は、実は根深い劣等感にあるのだという。「心許した人には、頼りすぎる傾向」があり、「いともカンタンに洗脳されるので、人を見る目を養うことが必須」なのだそうだ。

 …うーん、心当たりもないわけではないが、自分では認めたくないような…。そこで、夫に読ませてみると、どうやら当たっていたようで、何も言わずに苦笑していた。…なるほど…私が怖くて「当たっている!」とは言いだしづらいのか…。そんな夫の診断は「焼肉くん」。「ノリが命のムードメーカー。エネルギッシュな器用人間」だそうだ。「正直、たいていの人とは相性がよくない」と書かれている「カレーちゃん」と違って、「焼肉くん」は、「みんなのリーダー格」なのだという。…うう、羨ましい。私も、そんな診断結果が良かった…。

 読めば読むほど、辛口な診断にショックを受けるが、こんな風に自分を知れるのは面白くもある。なりたい波形を意識して行動を見直すことで、自分を変えることができるというから、自分の行動を見直してみようと思う。

「えっ! あんなイカツイ系が、ショートケーキちゃん!?」
「地味なあの子は、ローストビーフくん!?」

 そんな風に周囲の人たちと一緒に診断し合うと、盛り上がることは間違いない。この本を読むと、人の隠された素顔がわかる気がする。友人や家族、恋人とともにぜひとも読んでほしい1冊だ。

文=アサトーミナミ