都内某所、エリートサイコパスが集う会員制秘密クラブで起きたある事件とは――

文芸・カルチャー

2019/9/3

『キリングクラブ』(石川智健/幻冬舎)  猟奇的な描写が読み手の好奇心をくすぐるミステリー小説は、数多く存在する。だが、『キリングクラブ』(石川智健/幻冬舎)ほど、“人間の闇”を美しく描いている作品には、これまで出会ったことがない。本作は単なるミステリー小説の枠に収まりきらないほど、強烈なインパクトを与えるものだ。 ... 続きを読む