冬はあったかレンチン小鍋でラクラク糖質オフ! 夜遅ひとりごはんでも太らない、小鍋付きレシピ本登場【作ってみた】

暮らし

2019/11/23

『レンチン小鍋で!太らない夜遅レシピ』(主婦の友社)

 毎日クタクタになるまでがんばっている人にとって、カロリーや糖質を気にした夕飯を準備するのは難しいもの。疲れて帰ってきてからご飯を作ったり、ダイエットのことを考えたりする気になれない人は多いのではないでしょうか。

 そんな毎日がんばる人の「こんなの、欲しかった!」が全部詰まった1冊が『レンチン小鍋で!太らない夜遅レシピ』(主婦の友社)。電子レンジ&オーブンで使える特製レンチン小鍋が付いたレシピムックです。

 本書で紹介されている小鍋レシピは、どれも糖質15g以下&2ステップ以下で作れるラクチンなやせメニューばかり。本稿では特製レンチン小鍋の使用感と、筆者が実際に作ってみた小鍋レシピについてレポートします。

「夜ラク」「夜やせ」にうれしい特製レンチン小鍋

筆者撮影

 写真では少しわかりづらいですが、こっくりとしたカカオブラウンカラーが「大人かわいい」特製レンチン小鍋。作ってそのまま食卓に出してもおしゃれで、写真映えするようにこだわったデザインなのだそうです。

 容量は「ひとり鍋」にちょうどいいくらい。この小鍋ひとつあれば調理中のボウルにも、食卓に並べる器としても使えるので、洗い物が少なく済みます。

 小鍋の内側には目盛りが付いており、計量カップとしても使えます。

 開封した際は少しシリコン特有のにおいがしましたが、食器用洗剤を使い洗うと気にならなくなりました。

 小鍋はコンパクトに折りたためます。これなら収納場所に困る心配もなさそうですね!

とうふのタンタン小鍋

筆者撮影

 さっそく小鍋レシピを作ってみました。

 1品目は辛みをきかせたごま風味のタンタン小鍋。ひとり分の量で糖質は7.9g、エネルギー400kcal。夜遅くに食べても罪悪感が少ないメニューです。

 作り方は小鍋に豚ひき肉、豆板醤、にんにくのすりおろし、ごま油を入れて混ぜ、ふたをして電子レンジ600Wで1分30秒加熱。そこに、ちぎった豆腐と食べやすく切ったチンゲンサイ、みそ、しょうゆ、中華スープのもと、すり白ごま、水を加えて再度5分加熱します。

 加熱を終えたら食卓に運び、お好みでラー油を振りかけて出来上がり! 本書には、電子レンジワット数別の加熱時間対応表が付いているので「うちは500Wだから…」と、いちいち計算する手間が省けて便利ですよ。

 こってり感のある辛みスープは、ダイエットメニューとは思えないくらい満足度高め。加熱具合が絶妙で、チンゲンサイの芯部分にはシャキシャキとした歯応えが残っています。これで糖質オフできていると思うと、思わずにんまり、うれしくなる一品です。

鶏むねと豆苗のザーサイ小鍋

筆者撮影

 低糖質&高たんぱくでダイエットの代表食材「鶏むね肉」を使ったさっぱり小鍋。ひとり分の量で糖質は5.8g、エネルギーは238kcalです。

 作り方は小鍋に薄めにそぎ切りした鶏むね肉、豆苗、ねぎ、酒、しょうゆ、ごま油、塩、水を入れ、その上に味付きザーサイと小口切りの赤とうがらしを散らし、ふたをして電子レンジ600Wで6分加熱します。

 電子レンジが「チン」と鳴ったら出来上がり! 加熱中に他の家事を片付けていると、あっという間に感じる早さです。

 食べてみると「とろっ、くたっ」としたねぎの食感が満足感を高めてくれます。ねぎ好きにはたまらないおいしさ…! あっさりとしているのに、うまみたっぷりのスープには食材の栄養が溶け込んでいる気がして、心までポカポカしてきます。

 淡泊な鶏むね肉はザーサイと一緒に食べることで味わい深くなり、パクパクと食が進みます。「ここは我慢のしどころ」と思いつつも、ついお酒が欲しくなってしまうかも。

「一度使うと、もう手放せない!」そう思うくらい簡単に夜やせメニューができる特製レンチン小鍋。本書には小鍋メニュー27レシピのほか、糖質オフおつまみや定番おかず、オーブン料理、デザートレシピも紹介されています。寒い季節が終わった後も、棚の奥で眠ることなく活躍してくれそうです。

 クタクタで帰ってきた夜は体も心もほっとするひとり小鍋で、毎日がんばる自分をねぎらってみてはいかがでしょうか?

調理・文=ひがしあや