東大生多数輩出の超名門校で、3階の窓枠から吊るされるハードなイジメが発生⁉︎ 天才集団の中でもがく味の濃すぎる青春小説

文芸・カルチャー

2020/1/11

『灘校物語』(和田秀樹/サイゾー) 「十で神童、十五で才子、二十過ぎればただの人」という言葉があるように、子どもの頃は誰もが自分のことを天才だと思っていた。そうでなくても、自分の将来には何かしら大きな可能性があるように感じていたはずだ。  しかし世の中は大多数が凡人。つまり遅かれ早かれどこかの段階で大多数の人々が「あ... 続きを読む