実の娘とその恋人による夫婦殺害。切り刻まれコンクリート詰めされた残虐な事件の謎が18年後明らかに…?

文芸・カルチャー

2020/2/8

『坂の上の赤い屋根』(真梨幸子/徳間書店)  ドロッとねばっこいイヤミスの名手・真梨幸子氏。その期待を裏切らない新刊『坂の上の赤い屋根』(徳間書店)では、凄惨な殺人事件を中心に不快感MAXの人間模様を描き出す。  本作の舞台は、世間を震撼させた殺人事件の18年後。「文京区両親強盗殺人事件」と呼ばれるそれは、人格者と評... 続きを読む