“愚行、恥辱、過失”を赤裸々にさらけ出す! 島田雅彦の青春“私”小説『君が異端だった頃』

文芸・カルチャー

2020/3/12

『君が異端だった頃』(島田雅彦/集英社)  第71回読売文学賞(小説賞)を受賞した島田雅彦氏の新刊、『君が異端だった頃』(集英社)は、デビューから36年を経て現在は芥川賞の選考委員も務める著者の若かりし頃を大胆に描いた私小説だ。多摩丘陵の麓で過ごした好奇心旺盛な少年時代から、ワイルドな“カワサキ・ディープ・サウス”で... 続きを読む