東京封鎖、学校一斉休校、海外渡航者隔離…10年前に刊行されていたウイルスの脅威を描いた小説『首都感染』

文芸・カルチャー

2020/4/9

『首都感染』(高嶋哲夫/講談社)  医学が高度に発展した現代社会において、新型コロナウイルスがこんなにも猛威をふるうとは思わなかった。「まさかこんな事態になるとは…」というのが多くの人の思いだろう。しかし、高嶋哲夫氏による小説『首都感染(講談社文庫)』(講談社)は、まさに、この事態を予想していたような小説だ。この作品... 続きを読む