感染症に翻弄されるパンデミック小説『夏の災厄』 感染症が流行したとき、私たちはどうすれば良い?

文芸・カルチャー

2020/5/20

『夏の災厄(角川文庫)』(篠田節子/KADOKAWA)  日常を壊していくパンデミック。乗り越えるためのヒントは、フィクションの小説から得られるかも知れない。  最近、1969年に刊行された『ペスト』(カミュ:著、宮崎嶺雄:訳/新潮社)が約15万部増刷されたという。続いて日本の著名作家の一人、篠田節子さんが25年も前... 続きを読む