恋も、愛も、悩んで迷ってグルグル巡るものなのです

2012/6/13

男子迷路

ハード : PC/iPhone/iPad/Android 発売元 : リブレ出版
ジャンル:コミック 購入元:電子貸本Renta!
著者名:阿仁谷ユイジ 価格:630円

※最新の価格はストアでご確認ください。

オムニバス作品に一定の人気があるのは、何故なのか。それは、同じ世界で起こる、いろんな人達が主人公、ということで、より自分たちに身近なものとして感じられるからではないでしょうか。この世界もまた、誰もが主人公のオムニバス作品と言えるのです。

自分たちが主人公の場合、明らかにオムニバスの中で異臭を放ちそうだなぁなんて思う、ルナルーチェの葉菜とチリでお送りいたします。

【葉菜】地球という名のオムニバス作品の中のひとつである葉菜です、皆さんこんにちはー!

【チリ】そう言うと壮大な感じに思えてくるな、葉菜ちゃん。でも、これってそんなに壮大な話なの?

【葉菜】いえいえ、むしろ私たちにとって、身近に感じる作品。いろんな主人公達が恋だの愛だのに振り回されたり、でもそこにトキメキを覚えちゃったりして、グルグルと巡っていくオムニバスとなってます。掲載作品は6作品。さくっと各話ごとのあらすじ紹介しちゃいますねー。

「線の上で友達」は、ノンケの児玉と、そんな児玉に恋する男、心(しん)の友情か愛情か考えさせられる綱渡りのお話。

「LOVEのトートロジー」は、児玉が恋する女子、ようこから見た児玉と心のお話。恋を知らなかったようこがそれを知るお話。

「悪い男」は、自分を好きでいてくれる相手をヒドい目に遭わせるのが好きなまさみ(ようこの兄)がハマってしまった、楚川という男のお話。

「夢か現か狂戦士」「恋フォルダ、上書き保存。」は、二面性の顔を持つ男、B(まさみのセフレ)と、ひょんなことでBに懐いたドラという男の子のお話。

「ラブリーモンキーベイベー」は、Bの弟、伴内が可愛がっている男の子、猿谷との恋愛事情なお話。

【チリ】おお、本当に人と人が連なって話ができてる感じ。過去、現在、未来での各キャラでの世界が広がっているのがおもしろいねー。これBL作品なんだけど、そういうの抜きにキャラクター達の物語で話が成り立ってるのがすごい!

【葉菜】個人的に伴内兄弟、特に兄であるBのお話がおもしろいので、ぜひ読んでみてほしいですね。昼の顔と夜の顔を使い分ける、切ない大人の心情を吐露するシーンには胸キュンものです…(ため息)

【チリ】こんな恋愛生活をおくってる人達が周りにいるんじゃないか…とか思っちゃうわあ。ああ、妄想がどんどん沸いてくる…! ちょっとご近所さん回って来るわ!

【葉菜】あ、チリさーん? いなくなっちゃったけど、まあいいや。オムニバス作品が好きって人にはぜひともオススメしたいこの作品、要チェックですよ!


目次には興味津々なタイトルが並んでます

「線の上で友達」の主役・児玉と心

「LOVEのトートロジー」の主役・ようこ

「悪い男」の主役・まさみと楚川

「夢か現か狂戦士」「恋フォルダ、上書き保存。」の主役・Bとドラ

「ラブリーモンキーベイベー」の主役・伴内と猿谷

相関図と物語の進行時間が、これ1Pで丸わかり!