小さなことからコツコツと。コツをつかんで良い習慣を身につける

2012/6/15

「やる気」が出るコツ、続くコツ【Lite】

ハード : iPad 発売元 : DIAMOND
ジャンル: 購入元:AppStore
著者名: 価格:0円

※最新の価格はストアでご確認ください。

著者はスーパーセールスウーマン、和田裕美さん。彼女は外資系教育企業のフルコミッション営業(契約取れなければ給料はゼロ)で日本トップ、世界142ヶ国中2位の成績を叩き出した方です。

なんだか超パワフルウーマンな感じですが、和田さんの著書はどれも優しさが伝わる文調です。「これをやれば出来る!」「こうしないとダメ」という押しの強い感じではないので、読み進めるうちに成功体験がない人でも(私)、何をやっても続かない人でも(私)でも「私にもできるかも」と、思わせてくれるのです。
タイトルにもなっている「コツ」という言葉が適度に軽くて、ビジネス書にありがちの「これはあなただから出来たんでしょ」という類のハードルの高い「コツ」など1つもないのです。

例えば、やる気の出るコツの1つ。
「いつもと違う行動をする」
これは好奇心を呼び起こすためのコツ。小さな好奇心を使って挑戦の経験を重ねていくというのです。例えばいつもコーヒーを注文するけど、今日はカプチーノにしてみる。カフェオレのミルクを豆乳にしてみる。いつもと違う作家の本を読んでみる、いつもと違う道で帰ってみる、など小さな変化を起こしてみる。いつもと違う行動をすることで、新しい発見をして、少し心がわくわくする発見と経験を重ねる。その味がまずかったり、遠回りだったとしても「豆乳ラテってこんな味なんだ」と知る経験をすることが目的なので新しいことを学んだと思えばいい。チャレンジしなければそれを知ることもないわけですからね。この小さな行動がしだいに忘れていた好奇心を取り戻し、「チャレンジ態勢」に変えていくというのです。

次に継続のコツ。
「わくわくしたら、3時間以内に動く」
私も経験があるのですが、本を読んだり、人の話しを聞いた直後はとても刺激を受けて「頑張るぞ!」とやる気が出るものの、次の日にはそのモチベーションが半減していたり、1週間後にはすっかり忘れていたりなんて経験ありませんか?コツとしてそう思ったら何らかの行動を「3時間以内」に起こすことなんだそうです。行動を起こすこというと大変そうとか、面倒かもとか思われそうですが、著者は本を読むとか、インターネットで調べてみるなど簡単に出来ることを提案してくれています。モチベーションが高いときは、その先にある未来を肯定的に捉えワクワクしている状態ですが、時間が経つほど「でもこんな失敗しそう」とか「時間がない」など自分の経験や知識がまだ起こっていない未来を否定的に捉えるようになりモチベーションが下がるのです。なので、一番いい状態の時に何か行動を起こすことが大事だと教えてくれます。

他にも「いつも目線は高く。空を見上げる」「冷蔵庫にはいつも好物を」「堂々と下心を持つ」「思い切って捨ててしまう」「捨てたものを拾ってもいい」・・・。これだけ見てもトライしやすい内容です。

著者自身最初からスーパーウーマンだったわけではなく、何も出来ない、やる気も出ない、仕事も続かないというとこからスタートし、自分を変えたいと思い、行動して、フルコミッション営業(入社前は意味もよく分からなかったとか)で世界2位になったのです。そんな著者だから、読者の共感が得られるスタンスで書かれているのだと思います。
1項目も短めでとても読みやすく、1駅で1項目の目安で読めます。通勤時間にパワーチャージできる1冊です。


1章だけ「Lite」版として無料配信しているので、この部分からスタートしてもOK

全文が読める有料版には最初に著者本人による音声メッセージもついてます

目次を読むだけでもとてもチャレンジしやすい内容です。1つ1つも短く読みやすいので移動時間におススメです