おうち時間の疲れは『塩マクラ』が解決! ひんやり爽快な寝心地で毎日のストレスをリセット

健康・美容

公開日:2020/7/1

『寝つきが良くなる! 目覚めすっきり! 快眠のプロが監修した 熟睡をつくる塩マクラ BOOK』(三橋美穂/KADOKAWA)

 快適だと思っていたはずのおうち時間がそろそろストレスになっていないだろうか。
読書にサブスク動画にと、おうち時間をエンジョイしていたはずが、ついつい夜ふかしをしてしまって生活は不規則になる一方。休日の外出も控えるので、気がつけばストレスが溜まっているなんてことも。

 不規則な生活と、疲れたメンタルを回復させるためには十分な睡眠をとることが一番である。
おうち時間に疲れてしまった人におすすめしたいのが『熟睡をつくる塩マクラBOOK』(KADOKAWA)だ。本書を紹介する前に、そもそも熟睡とはなんなのかを解説したい。

良い眠りはバランスの取れた眠り

「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」という言葉を聞いたことのある方も多いだろう。

 ノンレム睡眠とは深い眠りのことで、レム睡眠は浅い眠りである。睡眠中はこの2種類の眠りが約90分周期で繰り返されている。寝ついてまずはじめにやってくるのがノンレム睡眠。その後、時間が経つにつれて、ノンレム睡眠の深度が下がり、レム睡眠の時間が増え目覚めがやってくるというメカニズムになっている。良い眠りとは十分な睡眠時間の中で、ノンレム睡眠とレム睡眠がバランス良く繰り返されており、このことが熟睡感へつながるのだ。

 また脳や身体の疲労回復の役割を果たすのがノンレム睡眠だといわれている。熟睡感を得るには、睡眠のはじめになるべく深いノンレム睡眠に飛び込めるかがポイントなのだ。

寝つきがよくないのは考えごとをしているせい

 寝つきがよいと、より深いノンレム睡眠につながりやすいといわれている。

 しかし「よし寝るぞ!」と布団に入ってもなかなか寝つけないことはないだろうか。家にいる時間が多くなると、その分考え事をする時間も多くなりがちだ。いざ寝ようと思っても、日中の考え事を引きずってしまい、目が冴えてしまうのだ。

 この「考え事」が寝つきにとって大敵である。考え事の最中の脳の活発な働きが、入眠の妨げになってしまっている。

 それでは脳の動きを沈静化させるにはどうすればいいか。脳の代謝は頭部を冷やすことでゆるやかになるといわれている。

「頭寒足熱」状態に最適な塩ジェル

「それなら氷枕を使ってみようか」と思った方、ちょっと待っていただきたい。筆者も夏の蒸し暑い日に氷枕で眠ろうとしたことがあるが、冷凍庫から出したばかりだと冷たすぎて目が覚めてしまい、朝方になると頭の下でぬるくなって不快だった。

 昔から、よく眠れる身体の状態は「頭寒足熱」であることだと言われている。「頭を冷やして、足を温かく」という意味だ。寝つきをよくするだけでなく、一晩中ぐっすりと眠るには頭をひんやりさせておくことが重要そうだ。

 そこでおすすめしたいのが「塩ジェル」である。塩ジェルは30℃を境に吸熱と放熱を繰り返すので、冷たすぎず、ぬるくない冷感を一晩中保ってくれる。

 日本睡眠科学研究所によると、快適に眠れる布団の中の温度は33℃(±1℃)で、湿度が50%といわれている。着衣の量にもよるが、夏場は綿布団やタオルケットを1枚掛けた状態だと、布団の中の温度が33℃ぐらいになる。

 塩ジェルが保つ30℃は快適な布団の中の温度よりも少し低めなので、快眠の条件となる頭寒足熱状態に近づくことができそうだ。

塩ジェルと頭にしっかりフィットする枕で、おうち時間の疲れをリセット

 本書は、これまで1万人以上の睡眠難民の悩みを解決した三橋美穂先生監修の特殊ウレタンフォームの枕と、塩ジェルがセットになっている。

 三橋先生によると、枕選びで肝心なのは枕の高さを自分の体型に合わせることだそうだ。本書の枕は「高め」と「低め」の二通りで使うことができ、自分にあった高さを選ぶことができる。ウレタン素材が首をしっかりと支えてくれるので、在宅勤務で生じた肩や首のこりの解消も期待できる。

 塩ジェルを包んでいる素材には接触冷感生地を使用しており、頭にずっと当てていたくなる爽快感だ。「頭がひんやりして気持ち良い」と思っているうちに、ストンと眠りにつくことができるだろう。

 質の良い睡眠が毎日のエネルギーの源となってくれる。

 この夏は塩ジェルで寝つきをよくし、身体にフィットする枕で肩や首のコリを緩和して日々元気に過ごしてほしい。

この記事で紹介した書籍ほか