【女性の骨格は3タイプ】ウエストもお尻も 「錯覚」で美しく見せる魔法のテクニック

暮らし

2020/7/10

女性を美しく見せる「錯覚」の魔法 (文春新書)

著:
出版社:
文藝春秋
発売日:
『女性を美しく見せる「錯覚」の魔法』(テート小畠利子/文藝春秋)

 鏡をみるのが怖くなったのはいつからだろう。くびれのないウエスト。大きなおしり。太く短い脚…。年々自分の身体の欠点が気になり始め、似合う服も見つからなくなってきた。欠点をカバーできる服を選びたいが、どうも上手く決まらない。

 そんな悩みを抱える人は『女性を美しく見せる「錯覚」の魔法』(文藝春秋)を読んでみると良いかもしれない。この本は、身体の欠点を上手にカバーするスタイリングを教えてくれる一冊。著者のテート小畠利子さんは、イメージコンサルタントとして、1万人の服装や外見をコンサルティングしてきた人物だ。彼女のメソッドが詰まったこの本を読めば、自分が欠点と思い込んでいた身体の部位も、美点へと転化できるという。

 この本の中身をほんの少し見てみるとしよう。

女性の骨格は3つに分類できる

 著者によれば、すべての女性の骨格は以下の3つのタイプに分類できるという。

・ストレート型(例:ダイアナ妃)
 肩幅と腰幅がほぼ同じ、もしくは肩幅の方が少しだけ広く、肋骨と骨盤の間が狭いタイプ。
・カーブ型(例:マリリン・モンロー)
 肩幅よりも腰幅の方が広いタイプ。
・セミ・ストレート型(例:オードリー・ヘップバーン)
 肩幅と腰幅がほぼ同じ、もしくは肩幅の方が少しだけ広く、肋骨と骨盤の間が広いタイプ。

 この3つの骨格に優劣はない。例にあげた著名人たちそれぞれに魅力がある通り、各骨格は、魅力的なところが違うだけなのだ。骨格の分析法は本書で詳しく解説されているから、まずは自分の骨格がどのタイプなのか確認してみると良いだろう。

ウエストは背中側も要チェック! ウエストをすっきり見せるためのコツ

 ウエストに悩まされる人は少なくないだろう。特に肋骨と骨盤の間が狭いストレート型の人は、骨の影響でウエストが細くなりにくいため、コンプレックスに思う人も多い。ウエストが大きい場合は、プリーツのあるデザインは避け、ウエストまわりに視線を集めないようにすることが鉄則。たとえば、ベルトをはめたり、ウエストの一番太い部分にスカートやパンツの切り替えができたりすると、実際よりもウエストが太く見えてしまう。また、見逃しがちなのが、ウエストの背中側。ブラウスやジャケットが背中側でなだらかなカーブを描いているとウエストがキュッと引き締まって見えるから、後ろ姿も必ず確認するようにしよう。

「ヒップが大きい」と思っても、隠そうとするのは、逆効果

 ヒップは女性を魅力的に見せる重要な部位だ。特にカーブ型の人は、女性らしい曲線美を楽しむことができる体型といえる。だが、気をつけてほしいのは、極端に腰だけが大きく広がって見えないようにすることだ。その時重要になるのが、肩幅とのバランス。腰が大きいからといって、体に沿わない長めのカーディガンやジャケットを羽織ると、胴長に見えてしまい、全体のバランスが崩れてしまうので、要注意。隠そうとするのではなく、体に沿うストレッチの効いた素材が◎。深めのパンツやガードルを着用したり、縫い目のない下着を着用したりすると、ヒップを魅力的に見せることができるそうだ。

 この本を読んでいると、もっと自分に自信をもっても良いのかもしれないと思えてくる。自分の骨格には、欠点もあれば、長所もある。この本をもとに、自分の魅力を活かしたコーディネートを実践してみよう。

文=アサトーミナミ

この記事で紹介した書籍ほか

女性を美しく見せる「錯覚」の魔法 (文春新書)

著:
出版社:
文藝春秋
発売日:
ISBN:
9784166612680