「エグさの限りを詰め込んで、なお透明」――エブリスタと竹書房がタッグを組んだ“最恐小説大賞”第1回受賞作は、一人の少女に蒐集された高校生たちの物語

文芸・カルチャー

2020/7/23

『ヴンダーカンマー』(星月渉/竹書房)  ヴンダーカンマーとは、ドイツ語で“驚異の部屋”。中世ヨーロッパで流行した、怪奇珍品を陳列する蒐集室のことである。小説投稿サイト<エブリスタ>と竹書房がタッグを組んだ最恐小説大賞、第1回受賞作のタイトルも『ヴンダーカンマー』。著者・星月渉さんの故郷・岡山県津山市に実在する「つや... 続きを読む