ホ・オポノポノ手帳が教えてくれる! どこでも今すぐ居心地がよくなる「ハワイの習慣」

暮らし

公開日:2020/12/22

毎日を幸せにするホ・オポノポノ手帳2021

監修:
著:
出版社:
KADOKAWA
発売日:
『毎日を幸せにするホ・オポノポノ手帳2021』(SITHホ・オポノポノ アジア事務局(監修)、カマイリ・ラファエロヴィッチ(著)、イハレアカラ・ヒューレン(著)/KADOKAWA)

 自分らしく、ストレスフリーで生きたいと願うみなさんに使っていただきたい手帳を刊行しました。8年連続で発売している『毎日を幸せにするホ・オポノポノ手帳2021』(KADOKAWA)です。

 私たちは、日々、あらゆる場面でストレスを感じていますよね。理想とほど遠い散らかった家、一緒にいると穏やかでいられると信じて結婚したパートナーへの不満、もっと自分の能力を発揮したい! と転職した新しい職場での戸惑い……。物事が期待していた通りに進まず、些細な違和感が積もり積もっていくと、いつの間にかそれらが大きなストレスになって自分にのしかかります。ふと気づけば、どこにも私の居場所がない……そんな気持ちになることもありますよね。

ハワイに伝わる問題解決法「ホ・オポノポノ」

 実は、そうした日々のストレスを「ある習慣」でなくすことができます。それが古くからハワイに伝わる問題解決法「ホ・オポノポノ」です。

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 ハワイには、このホ・オポノポノを生活の一部として幼い頃から実践している人々がいます。そして、今まさに混沌とした世界情勢の中で、より自分らしい生き方を求める人々の間でも広まりつつあります。

 ハワイでは、「自分」という存在は、神様からのギフトだと教えられます。そして、自分自身が自分のケアテイカー(お世話役)として生きることは当然のことであると考えられています。つまり、「自分を一番大切にすること」が大切だというのです。

 ホ・オポノポノと出会ったばかりの十数年前、私はこの「自分を一番に大切にする」というキーワードを素直に受け入れることができませんでした。

「なぜだろう?」とよくよく考えてみると、私が物心ついた頃から読んでいた昔話や道徳の授業、親や周りから評価されることに共通して「善し」とされていたのは、「他者のために」とか「親孝行」など、言うなれば「犠牲」のニュアンスを含む要素が多かったからなのではないかと思い当たりました。

 この数年、日本でもワークライフバランスが重要視され、「自分らしく」とか「自分を愛する」という言葉を見聞きする機会が増えています。でも当時の私は「自分が一番」と言われたときに、「それでいいの?」「恥ずかしいことじゃない?」という感覚があったのです。

ネガティブな思いを感じたときには、自分のことをケアする

「人や世の中に対して嫌な気持ちを持つことは、自分に対する攻撃そのものである」

 これもホ・オポノポノの言葉です。これを聞き、私はハッとしました。

 自分が誰かに不満を感じたり、世の中で起きていることに対して「イヤだな」と感じるとき――それはつまり、外側に対してだけでなく、自分自身に対しても攻撃しているのだと気づいたのです。

 ハワイの人は言います。

「自分を攻撃してはいけない。自分を攻撃することは周りを、自然を破壊すること。だから、まずはどんなときも自分をいたわって、もとの場所に戻らなければいけない。そこであなたがやれることをやってくれれば、みんな『ありがたい』と思うでしょう」と。

 そうです。「自分を一番に大切にする」ということは、「自分だけ良ければいい」という意味ではなかったのです。

 私は日々の中で、自分自身のケアを意識するようになりました。

 すると不思議なことに、自分が自分らしくいるだけで、人間関係も生活もバランスよく進みはじめました。

 たとえば、それまでの自分だったら、誰かと会話をしているときでも、「相手の役に立つことを言わなきゃ」とか「評価される存在であろう」と考えて、一生懸命に言葉を探していました。ですが、そんなふうにがんばらなくても、イイ感じのタイミングで意見を言えたり、自分にとってどちらかというと苦でないこと、例えばお詫びの手紙を書くなんてことが、ちょうどそのときそれが必要な人の助けになったり、自分が自分らしくいるだけで、人間関係も生活もどちらかというと豊かになり始めたのです。

自分を大切にする人は、貧しさとは無縁

 冒頭で、「ハワイでは、『自分』という存在が神様からのギフトだと教えられる」という話をしました。自分が「神様の贈り物」として生き、その瞬間の立ち位置を明確にわかっているとき、わたしたちは何かを得るということよりも、何かを「生み出す存在」です。そして、それを求めている人や存在が必ずいます。このリズムとバランスの中で、この世の中は常に周っているのです。つまり、自分のことを大切にしていると、自然に「相手のためにできること」も増えていくのです。

 物質的なことを言えば、相手の求めているものを提供できる人は、その対価としてお金や住居としての家や食事を得ることもあります。それは自然なことです。実際、ハワイでは、本当に自分のことを大切に扱っている人は貧しさとはかけ離れています。もちろん、競争などのストレスからも自由です。

ホ・オポノポノで「ほんとうの自分」を取り戻そう

 私自身を振り返ってみると、めまぐるしく変わるこの日常の中で、仕事をして、家庭を持ち、ストレスを感じない日は正直なところ皆無です。

 そして、ストレスがたまりすぎると周囲を批判しがちになり、「もう、移住をしよう!」とか「転職しようかな……」とか「子どもの学校を変えてみない?」などと、何かを変えようともがいてしまうこともあります。でも、そんなときこそ、ふと立ち止まって、ホ・オポノポノを実践します。そして、まず、今いる場所で自分をケアできないかどうかを考えてみるのです。

・この5分間は自分だけの時間にして、美味しいコーヒーを飲む。
・ランチはとにかく食べたいものを食べる。
・仕事のメールの文章で不本意な部分は、エイっと削除してしまう。
・休日は話題のスポットに行かなくてもいいから、体の声を聞いてゆったり過ごす。

 このような小さなことでいいのです。ひとつひとつ実行していくうちに、今いる場所が「実はそんなに居心地が悪い場所ではない」と気づけるのです。

 ものすごく何かをがんばろうとしなくても、「自分がほんとうの自分でいる」ということを続けているだけで、不思議と新しい流れが起きてくるから不思議です。ハワイの習慣は、私たちの今の生活をラクに豊かにしてくれるのです。

 ハワイの習慣を日々の生活に取り入れる面白い方法がないかな?

 そんなふうに考えて誕生したのが『毎日を幸せにするホ・オポノポノ手帳』です。2014年に誕生して以来、たくさんの人が愛用しています。

 この手帳の最大の特徴は、「ちぎって捨てる」こと。1日の終わりに、心の中にわだかまっていること、印象にのこっている人やモノ、気持ちをメモ欄に書き、それをちぎり、捨て去ります。そうすることによって、自分が本来いる場所、今いる場所にいつでも戻って来ることができます。

 2021年、ハワイの習慣を取り入れて、新しい流れの中で生きてみませんか?

文=平良アイリーン

この記事で紹介した書籍ほか

毎日を幸せにするホ・オポノポノ手帳2021

監修:
著:
出版社:
KADOKAWA
発売日:
ISBN:
9784046049094