なぜ一条響は売れ続けているのか? 年間7億円を売り上げるカリスマキャバ嬢が初めて明かした「私の作り方」

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公開日:2021/3/3

億女 売上モンスターキャバ嬢一条響のつくりかた

著:
写真:
出版社:
講談社
発売日:
億女 売上モンスターキャバ嬢一条響のつくりかた
『億女 売上モンスターキャバ嬢一条響のつくりかた』(一条響:著、下村一喜:写真/講談社)

 見た目の美しさだけでなく、この人が持っているたくましさにも憧れる…。女性からも熱いラブコールが寄せられている、カリスマキャバ嬢・一条響さんにはそう感じさせる魅力がある。

一条響
一条響Instagram(@ichijyo_hibiki)より

 インスタグラムのフォロワー数39万人超え(2021年2月12日現在)の一条さんは、このコロナ禍でも年間7億を稼ぐ、夜の街の女王。最近ではキャバ嬢のかたわら、マツエクサロンの経営にも乗り出し、堅実なマネジメント力も発揮している。

 そんな彼女の生き方や考え方が詰め込まれた『億女 売上モンスターキャバ嬢一条響のつくりかた』(一条響:著、下村一喜:写真/講談社)は美の秘訣や恋愛観が知れるだけではなく、自己ブランディング力の高め方も学べる1冊。一条さんは本書内で私生活をさらけ出し、売れるために意識してきたマイルールを公開。ブレずに常に前だけを見続ける、ストロングメンタルの作り方も明かしている。

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カリスマキャバ嬢が明かす「売れるためのコツ」とは?

一条響
一条響Instagram(@ichijyo_hibiki)より

 今でこそ、売れっ子キャバ嬢の一条さんだが、実はキャバクラ業界に入った当初、キャバ嬢という仕事は遊びの延長線上という感覚だったそう。心境に変化が表れたのは、六本木のお店で初めてナンバーワンになったり、グループ全体のレース時に新人枠で、売上、指名、同伴、チーム戦の4冠を獲ったりしたため。歌舞伎町へ移り、本格的にキャバ嬢として生きていく覚悟を決めた。

 一条さんが思う「売れっ子キャバ嬢になるための秘訣」は、自分で自分の価値を上げること。

いくら素晴らしいことを言ってたりしても、自分自身の価値が低いと、おカネを遣ってもらえない。(中略)この子には、おカネを遣わなきゃいけないって思わせるには、自分で自分の価値を上げること。

 実際、一条さんは自身を商品だと考え、自分で買ったハイブランド品を身に着けたり、髪や肌、ネイルなどを定期的にメンテナンスしたりと、自己に投資し続けている。

 人の外見や仕草からは本人が思っている以上に、その人の人となりが伝わってくるもの。だからこそ、自分で自らを格上げするセルフブランディング法は、職業問わず参考になる“売れる秘訣”だ。「この人には価値がある」と相手から一目置いてもらえたら、唯一無二の存在にもなれ、ビジネスチャンスも増えていくように思う。

 ちなみに、自分を売り込む時は「断られるのが怖い」という気持ちを捨てることも大切なよう。例えば、一条さんはお客様とはいつか切れるものと考えているため、臆することなく値の張るお酒をおねだりしている。

怖がって高いお酒を口に出さないでいるよりも、ちょっと高めのお酒をお願いして、それで断られたらそれはそれ。でも最初から高いお酒を頼まなかったら、そこで終わっちゃう。

 ビジネスの場では特に自分の願いや要求を口にするのには勇気がいるもの。だが、その一歩を頑張って踏み出すことが、明日を変えるきっかけになるかもしれない。

自分に自信がなくても自信がつくようなことをする。(中略)何もしないで自信がないっていう人は何もしないからだと思うんです。マイナスな発言はマイナスを生むし、「今日も幸せ」ってまず言うことで幸せになると思う。

 一条さんが常にトップを走り続けていられるのには、こうしたポジティブな視点を持っていることも大きく関係しているように思う。大切な場でつい自分を押し殺してしまう人こそ、ぜひ彼女の営業力から、自分の魅せ方を学んでみてほしい。

 なお、一条さんはマネジメントに関しても芯のある持論を綴っているので、本書は人をどう育て、伸ばしていくのか悩んでいる方にもおすすめ。

お酒が好きなわけでもないし、人と話すことが好きでもない私は、もともと向いていないと思ってたけど、自分自身でキャバ嬢を天職にしていった気がします。

 努力で栄光をつかみ取った、一条さんはたくましく、しなやかな女性。その努力のあとから、私たちは自分の作り方を学ぶのだ。

文=古川諭香

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億女 売上モンスターキャバ嬢一条響のつくりかた

著:
写真:
出版社:
講談社
発売日:
ISBN:
9784065219638