つらい肩こりや重ダル寝覚めが解消された! 自然な寝返りを実現する“あなた専用の高さ”の枕に新色登場

暮らし

公開日:2021/3/10

整形外科医 山田朱織の枕 Doctor's Pillow パープル
『整形外科医 山田朱織の枕 Doctor’s Pillow パープル』(山田朱織/主婦の友インフォス)

 睡眠時間はしっかり取っているはずなのに、目が覚めてもすっきりしない。くたくたに疲れているのに、なぜか寝つきが悪くて困る……。そんな悩みを抱える人の強い味方が、『整形外科医 山田朱織の枕 Doctor’s Pillow パープル』(山田朱織/主婦の友インフォス)。6万人以上の睡眠を改善してきた“枕先生”こと山田朱織先生による「ドクターズ・ピロー」の付録つきだ。

自分にぴったり合った高さに調節できる「ドクターズ・ピロー」

整形外科医 山田朱織の枕 Doctor's Pillow パープル

 医学博士、日本整形外科学会専門医であり、大学病院や睡眠センターとともに枕と睡眠の研究を行ってきた山田先生によると、ぐっすり眠れる“正しい枕”には、3大条件があるという。

《正しい枕の3大条件》
①体格に適合した高さ(5mm調節)
②首が安定する適度な硬さ
③寝返りしやすい平らな形状

 枕の正しい高さは、身長や体重、肩幅などによって異なる。同じ人でも、体格の変化や加齢にともなう変化に合わせて、適した高さが変わるという。「ドクターズ・ピロー」は、さまざまな高さの素材を組み合わせて、誰でも気軽に5mm単位での調整が可能。自分に合う高さがわからない人でも、簡単に“自分にぴったりの枕”を完成させることができる。

 さらに「ドクターズ・ピロー」は、頭や首が触れる部分にソフトな低反発ウレタンを、重い頭を支える枕の芯にしっかりとしたチップウレタンを使用。羽毛やそば殻の枕のように高さが変化して、首が不安定になってしまうこともない。

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たった一夜で効果を実感、1週間でさらなる効果が!

整形外科医 山田朱織の枕 Doctor's Pillow パープル

 ところで私、寝つきはすこぶるよく、朝どころか昼まででも眠れる人間である。「ドクターズ・ピロー」には、こんな人でも感じられる効果があるのだろうか? 1週間ほど試してみることにした。

 まずは同梱の冊子に従って、「ドクターズ・ピロー」を自分に合う高さに設定。標準的な体型なので、標準となる高さになるよう、ポリエチレンシートを取り出して調整する。

 高さを決めたら、実際に枕を使って寝転び、横や上を向いた姿、スムーズに寝返りが打てるかどうかをチェック。起床時に枕が飛んでいたり、うつぶせになっていたりすると、枕の高さが合っていないサインなので、再調整が必要になるそうだ。

 その夜は、「ドクターズ・ピロー」を使って眠ってみた。ふだんと変わらず、横になると同時に入眠した私だが……次の朝、目覚めとともに驚いた。なんだこれ、首が軽い! 睡眠の悩みはとくにないつもりでいたが、本当は、首に疲れが残っていたのだ。枕が飛んでいたり、うつぶせで目覚めたりということもなかったので、枕の高さもちょうどよかったらしい。

 そのまま1週間ほど使い続けてみたところ、さらなる効果に気がついた。これまでは、ぐっすりと眠った翌日、関節が痛むことがあったが、この1週間はそれを感じていない。今までは、寝返りがうまく打てていなかったようだ。たった一夜で効果を実感できただけでなく、長期的にもうれしい効果を発見できた。

 体に合わない枕を使っていると、不眠や頭痛、肩こりなど、さまざまな症状が現れるという。睡眠に関する不調を抱えている人はもちろん、睡眠の質を高めたいと思っている人の救世主にもなる「ドクターズ・ピロー」。8万部突破の人気に応え、新色のパープルも登場したこの枕を、ぜひ使ってみてほしい。

文=三田ゆき

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