大人気濃密ラブストーリー『WジュリエットII』11巻が発売! 真と糸のイチャラブに「あんなに甘々な二人を拝める日が来るなんて…」

マンガ

公開日:2021/4/6

WジュリエットII 11巻
『WジュリエットII』11巻(絵夢羅/白泉社)

 大ヒット逆転カップルストーリー『WジュリエットII』(白泉社)の11巻が、2021年3月19日(金)に発売された。複雑化していく恋愛模様に、ネット上では「11巻とても良かった! あんなに甘々な二人を拝める日が来るなんて…ありがとうございます!」「あぁ…ヤバい真さんカッコ良すぎる!」と興奮する読者の声が相次いでいる。

 同作は演劇の世界を舞台にしたラブストーリー『Wジュリエット』の続編。主人公の三浦糸は、男勝りなところのある女子高生だ。ある日、糸が所属する廃部寸前の演劇部に、目を見張るほど美しい転入生・成田真が入部してくる。意気投合した2人は交友を深めるものの、とあるハプニングがきっかけで糸は真が性別を偽っていることを知ってしまう。真が役者になるため、美少女に扮していることを知った糸は、秘密を守ることを約束。2人はさまざまな困難に立ち向かっていく中で、絆を深めていく──。

『Wジュリエット』のラストでは、糸と真が入籍して夫婦となる展開に。続編にあたる『WジュリエットII』では、一癖も二癖もある芸能界を舞台として2人の活躍が描かれるていく。

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 最新刊にて糸は「ジャンヌダルク」、真は「ハムレット」の稽古をそれぞれ進めることに。そんな中、糸と“西野さん”の熱愛報道が流れてしまった上、「ジャンヌダルク」上演予定の劇場が封鎖されてしまう。多発するハプニングを前にした糸と真の奮闘や、会えない時間を経て再会した2人の想いなどが大きな見どころだ。

 作中では糸と真が会いたくても会えない、もどかしい日々が続いていた。そのため2人の再会シーンに多くの読者が歓喜しているようで、「今巻ではすっごくイチャイチャしてました。お互いがお互いを大切に思っていて素敵な関係ですね!」「いちゃらぶしてるっっ!! ごちそうさまですっありがとうございまっす!!」「ムフフムフフの大ボリュームで最高でした。ああー可愛い!」といった反響が巻き起こっている。

 なお、作者の絵夢羅は今年で画業を開始してから25周年。これを記念して、オンラインで引けるグッズのくじ『漫福ガチャ』の販売もスタート。販売期間は3月19日から4月9日まで、価格は1回につき770円(税込)となっている。

 とくに注目のアイテムは、1%の確率で当選する「高精細複製原画 キャラファイングラフ」。このくじのために描き下ろされた『WジュリエットII』のイラストや、11巻表紙の高精細複製原画を入手できる。いずれも額装入りの仕様となっているので、大切に部屋に飾っておくことができるはずだ。

 また紙版のコミックスには、「サイン入り描き下ろしイラスト&複製色紙」が101名に当たる応募券も付いてくる。糸と真の恋愛模様を堪能しつつ、ファンアイテムを充実させてみてはいかがだろう。

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